J・J・エイブラムス『10 クローバーフィールド・レーン』6月公開 場面写真も解禁
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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で世界的大成功を収めたJ・J・エイブラムス監督が贈る新作『10 クローバーフィールド・レーン』の日本公開日が、6月17日に決定。さらに今回、ストーリーが気になる謎めいた場面写真が到着した。
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本作はシェルターに閉じ込められた女性ミシェルと、彼女を救うためにここへ連れてきたと話す見知らぬ男との共同生活を描くミステリー。ミシェル役には『ダイ・ハード』シリーズのメアリー・エリザベス・ウィンステッド、謎の男ハワード役にはジョン・グッドマン、もう一人の男エメットには「トニー賞」受賞歴のあるジョン・ギャラガー・Jr、と実力派が揃う。
多くの謎に包まれながらも3月11日(現地時間)に北米3391館で公開され、公開3日間で、興行収入2470万ドル(約28億円)を記録。海外メディアからは絶賛の声が相次ぎ、米映画評集計サイト「Rotten Tomatoes」では、90%以上という高得点を獲得した。
到着した場面写真では、閉じ込められたシェルター内で異変を感じる三人の様子やハワードが支配的な振る舞いをするかのような姿。そしてシェルターから抜け出そうとしたミシェルが、ドア越しに“何か”をみつめる恐怖と驚きに満ちた表情が映し出され、息もつかせぬ展開が期待される。