舞台『弱虫ペダル』新世代始動! 小越勇輝「先輩になったんだな」“2年生”を実感
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「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」の公開ゲネプロが3日に行われ、小越勇輝(小野田坂道役)、太田基裕(今泉俊輔役)、鳥越裕貴(鳴子章吉役)、鯨井康介(手嶋純太役)、植田圭輔(真波山岳役)、東啓介(葦木場拓斗役)、村田充(御堂筋翔役)の7名が、ゲネ前の囲み会見に応じた。
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舞台『弱虫ペダル』とは、累計発行部数は1500万部を突破する渡辺航が描く大人気同名漫画の舞台化作品。TVアニメ、劇場版アニメも制作され、演出家・西田シャトナーが手掛ける同舞台は、類まれなる演出技法と実力派俳優陣の熱演が話題となり、2012年からこれまで計7作が上演されている。
舞台は“総北新世代、始動”ということで、主人公・小野田らも2年生へと進級したところから物語が始まる。前作から半分ほどキャストが入れ替わったと話す小越は「(同舞台の)出演は2回目ですが、先輩になったんだなと思いました」と、役柄との繋がりを実感する。
また、その思いは同舞台に1作目から出演する太田も感じていたようで「“ここはいったいどこの現場だ?”と思いました」と、キャストがガラリと入れ変わった稽古場に驚きもあったようだが「昔からいたメンバーとして存在感を出せたら…」と意気込みを見せた。太田と同じく続投メンバーの植田は「若い者よ、這い上がってこい!という気持ちで頑張ってます」とコメント。初参加と続投キャストが切磋琢磨し、同舞台を作り上げていることを感じさせた。
新キャプテンの手嶋純太ら3年生と共に新チームとしてインターハイ連覇に向けて始動した総北高校自転車競技部。小野田や今泉、鳴子らも2年生として新入生を指導していく立場になっていく。箱根学園や京都伏見も新体制となり、共に競い合える喜びと情熱を胸に、小野田たちは再び走りだす。
「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」は、3月4日~6日まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、3月10日~13日まで福岡・アルモニーサンク 北九州ソレイユホール、3月17日~21日まで 大阪・オリックス劇場、25日~27日まで 神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて上演。