川口春奈&山崎賢人、W主演で初共演!人気コミック『一週間フレンズ。』実写映画化
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累計130万部突破を記録したベストセラーコミック『一週間フレンズ。』の実写映画化が決定、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める。二人は本作が初共演。川口は「山崎さんの芝居が大好きで本当に(役柄の)長谷くんにしか見えなくなって自分の感情を勝手にコントロールされてるかのようで不思議な時間でした」と初共演を振り返ると、山崎は「諦めずに、一生懸命になれば何かが変わる、思いは伝わる。そんな事を感じてもらいたいです」とアピールした。
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月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で2011年から2015年春まで連載された葉月抹茶のベストセラーコミックが原作。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の二人が織りなす、ピュアで切ない青春ストーリーとなっている。
その透明感あふれる世界観や繊細なタッチ、せつない物語、そして魅力的なキャラクターたちが多くの読者の胸を打ち、コミックの大ヒットに続き、2014年4月にはTVアニメ化され、同年11月には舞台化。連載終了後の今も、世代を超えて多くのファンから愛され続けている。
藤宮香織 役の川口は演じるにあたって「香織という役は本当に難しくて、過去のトラウマや病気と闘いながらも人の温かさにふれて、不安の中、前向きに生きている女の子だと思いました」としつつも、「だけど決して可哀想な子だとは思わず香織の成長物語だと思うので、気持ちの変化や表情や仕草細かいところまで丁寧に演じようと思い没頭しました」と語る。
長谷祐樹役の山崎は「空気を読むということが良いとされてる世の中で、自分で空気を変えていく。真っ直ぐで、思いやりがあり、憎めないそんなやつになれば良いなと思い演じさせてもらいました」と撮影を振り返った。
映画『一週間フレンズ。』は2017年2月、全国ロードショー。