USJ『モンハン』コラボアトラクション 大迫力のゲーム世界を体験してきた
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)と5回目となるコラボであり、シリーズ最新作『モンスターハンタークロス』の世界観を再現する「モンスターハンター・ザ・リアル」。1月15日~6月26日開催の「ユニバーサル・クールジャパン2016」に登場するアトラクションは、これまでを上回る迫力と臨場感で、その名の通りゲームの世界を体感できる内容となっている。そのリアルさは如何ほどであるのか…14日に実施されたプレスツアーで迫った。
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まず園内を進み「モンスターハンター・ザ・リアル」の区画へ向かうと、斬竜「ディノバルド」が等身大サイズでお出迎え。しかもディノバルドの背に乗り攻撃したポーズで写真が撮れるので、何だか「やったよ、おっかさん!」のような気持ちになれる。撮っているみんなもニコニコ、長く生きてるとリアルにモンスターが狩れたり、いいことがあるものだ。
一狩り済ませてよい気分で進むと、続いて今度は入り口でリアルサイズのアイルーが登場。プロ意識か、あるいは旺盛なサービス精神がそうさせるのか、カメラを向けるとキレキレの体さばきで様々なポーズを披露するアイルー。一緒になっての記念撮影にも応じてくれて、この日のオープニングセレモニーに登場したきゃりーぱみゅぱみゅに負けないぐらい「かわいい!」という声を集めていた。
そして真打ち登場というべきなのが“二つ名持ち”モンスター「黒炎王リオレウス」と「金雷公ジンオウガ」のリアルサイズ像。この圧倒的デカさに全く勝てる気がしない。さらにジンオウガの雷撃とリオレウスの爆炎ブレスも再現され、振動や熱も伝わってくるので、モンハン世界に生まれなくてよかったと思ったりした次第。やっぱり命って大切だよなぁ、何だかそんなことすら思わせた「モンスターハンター・ザ・リアル」だった。