ABC・テレビ朝日系列で2月より放送されるアニメ『魔法つかいプリキュア！』のボイス・キャストに声優の高橋李依、堀江由衣、齋藤彩夏が加わることが分かった。新プリキュアであるキュアミラクル／朝日奈みらい役の高橋は、出演が決まった際を「夢をみているという言葉が一番当てはまる瞬間」と振り返っている。

　本作は、今年でシリーズ13年目を迎えるプリキュアシリーズの新作アニメ。ナシマホウ界（人間界）の女の子と魔法界の女の子、異なる世界の二人が偶然出会うことから始まる物語を描く。

　キュアミラクル役に高橋、キュアマジカル役に堀江、そしてプリキュアの手助けをするクマのぬいぐるみ・モフルン役に齋藤がキャスティング。高橋は『Go！プリンセスプリキュア』で女子生徒役を演じ、堀江は2014年の『映画ハピネスチャージプリキュア！人形の国のバレリーナ』でバレリーナの人形・つむぎ役を演じて以来のプリキュアシリーズ参加となる。また、高橋、堀江の2人はエンディング曲『CURE UP↑RA・PA・PA！～ほほえみになる魔法～』で歌を担当する。

　高橋は本作への参加に「涙がこぼれるほど驚いて、幸せで、夢じゃないんだと毎朝何度も確認し続けて、時間をかけてじっくりと大切に噛みしめました」と溢れる思いを告白。「キュアミラクルと手をとり合って、まっすぐ全力で挑んでいきたいです」と意気込む。

　一方の堀江は「子供の頃から変身したりすることに憧れていたので、素直にとても嬉しいです」と念願がかなった喜びをコメント。エンディング曲のレコーディングを終え、「とても可愛らしい曲で、テレビを見て下さってる皆さんも一緒に歌ってくれたら嬉しいな～と思いながらレコーディングさせていただきました。ぜひ覚えて一緒に歌ってほしいです」とメッセージを寄せた。

　TVアニメ『魔法つかいプリキュア！』は2月7日あさ8時30分スタート。