ディーン・フジオカ、深田恭子を「イジメぬく」宣言 ドS役に気合い十分
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深田恭子、DEAN FUJIOKA、三浦翔平らが5日、TBS火曜ドラマ『ダメな私に恋してください』制作発表会に登場した。FUJIOKAは第一声、「ドSの役をやらせていただきます。深田さん演じるミチコを下僕としてイジメぬくんで、ぜひお楽しみください」とアピール。趣味でボクシングをやっているというFUJIOKAだが、ドSに関しては素人らしく「ドSの階段を一歩一歩、駆け上がっている感じです」と語っていた。
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司会者から「ドSの男性はいかがですか?」とふられた深田は「黒沢主任(FUJIOKA)はいい方に導こうとしてくれる。だから、ドSは愛があればいいと思います。逆に無意味などSは嫌だなと思います」と発言。また、撮影現場の雰囲気について、深田は「なごやかに日々楽しく撮影させていただいております」と笑顔を見せるが「かけあいは難しい。(原作の)マンガで表現されているものをどうやって映像で表現していくというのをどうしていこうかと、現場で話し合いながら進めています」と真剣な表情を見せる。
待ち時間にはチェスとボクシングを楽しんでいるそうで、FUJIOKAは「わきあいあいと過ごせるというのは作品の成果にかかってくると思う」と淡々と語る。まだFUJIOKAとのかけあいがない三浦は「僕は今のところ女子社員ばっかりの現場。部長役の小松和重さんと“正月どうだった?”っていう話をするくらい。もうちょっとしたら、これから一緒にチェスやボクシングもできます」と笑いを誘っていた。
原作は、中原アヤによる同名コミック。職なし、金なし、彼氏なしのアラサーダメ女・ミチコとドS元上司・黒沢を中心にした恋模様を描く。ミチコは生きていくために黒沢がマスターとして働いている喫茶店「ひまわり」でアルバイトを始め、次第に会社勤めのときには気付かなかった彼の新たな一面に触れることになる。
当日はほかにも野波麻帆、ミムラが登壇。TBSドラマ『ダメな私に恋してください』は1月12日より毎週火曜22時スタート。