いとうあさこ、好奇心とエネルギー旺盛な50代 日々を楽しむ秘訣は「忘れること」
大きな声で気持ちよく笑い、いつでも全力投球な姿が魅力的ないとうあさこ。老若男女に愛される売れっ子芸人として活躍する一方、2008年からは劇団『山田ジャパン』の旗揚げメンバーとして舞台に立ち続けるなど、53歳になった今も精力的に新たな挑戦を重ねている。体を張ったロケも「好き」だといういとうは、「やっている時はしんどくても、笑ってもらえたり、リアクションをもらえるとうれしくなっちゃう。舞台も似たようなところがあって、稽古が大変だったとしても、カーテンコールでお客さんから拍手をいただけると『やめられまへんな』と思う」とにっこり。まだまだ若手気分だという、50代の“今”について語ってもらった。
クランクイン! 写真:高野広美