山田裕貴の2021年を振り返る ドラケンから志村けんさん役まで演じ、さらなる高みへ
映画、ドラマ、舞台にcmと八面六臂(ろっぴ)の活躍を見せる山田裕貴。彼の特長の一つは、高い演技力に裏打ちされた、出演作品の多さ。出演作品すべてを追いきれないほど多様な作品で重宝されている印象だが、2021年にはさらにもうひと段階上へと歩を進めた印象だ。連続ドラマのレギュラー出演は、『特捜9 Season4』(テレビ朝日系)、『青のsp(スクールポリス)−学校内警察・嶋田隆平−』(カンテレ・フジテレビ系)、『ここは今から倫理です。』(nhk総合)、『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)など。映画は『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』、『燃えよ剣』に加え(『テン・ゴーカイジャー』も期間限定で劇場公開)、声優として『100日間生きたワニ』、『フラ・フラダンス』が公開された。当初は2020年公開予定で、コロナ禍による延期で今年にずれ込んだ作品も含まれるが、それにしても驚異的な本数だ。
クランクイン!