『ザ・クラウン』でも話題に 永遠のプリンセス・ダイアナ妃を演じた女優たち
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●秘められたロマンス ジュリー・コックス
写真提供:AFLO
チャールズ皇太子との離婚がついに成立した1996年、正式発表に先駆けて放送されたテレビ映画『Princess in Love(原題)』でダイアナ妃を演じたのが、ジュリー・コックス。この作品は、ダイアナ妃の秘めたロマンスの相手、ヒューイット大尉の証言を基にしたアンナ・パステルナーク著の伝記本を原作にしたものとあって、内容はとてもスキャンダラス!
●亡くなる前の2年間を演じたナオミ・ワッツ
写真提供:AFLO
日本でも公開された映画『ダイアナ』(2013)で、亡くなる前の2年間を演じたのは、ハリウッド版『ザ・リング』などで知られるナオミ・ワッツ。本作は、ケイト・スネルの伝記本『Diana: Her Last Love(原題)』を原作にした作品で、離婚後に交際したパキスタン系イギリス人外科医外科医ハスナット・カーンとのロマンスや、亡くなった際に一緒だったドディ・アルファイドとの関係が登場。ここでは、しがらみの中で愛する人との未来を模索するダイアナの姿が描かれる。
●物憂げな表情が瓜二つと評判! クリステン・スチュワート
※「NEON」インスタグラム
先月末、待望のファーストルックが公開され、世界をあっと言わせたのは、2021年秋公開予定の『Spencer(原題)』(パブロ・ラライン監督)で、ダイアナ妃を演じるクリステン・スチュワート。赤の上着に黒のボウタイブラウス、ベール付きの黒い帽子を身に付け、物憂げな表情を浮かべるクリステンの姿は、ダイアナ妃にそっくりすぎると大きな話題に。本作では、ダイアナ妃がチャールズ皇太子との離婚を決意した、王室メンバーと過ごすクリスマス休暇の3日間が描かれるという。つい先日には、ドイツで撮影中の姿をキャッチ。その際に着用していた衣装、赤とグリーのチェックのブレザーは、ダイアナ妃が実際に着ていたものとそっくり。作中一体どんなシーンとなるのか、期待が高まる。