『マンダロリアン』シーズン2、家族愛の結末に感動! “衝撃のラスト”にSNSでも話題沸騰【ネタバレ注意】
スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』のシーズン2が先日、遂に最終話を迎えた。話数を重ねるごとに、「スター・ウォーズ」ファンからの絶賛の声がどんどん大きくなっていき、SNSでは予想合戦も盛り上がる中で、18日に配信された最終話では、ファンの予想を良い意味で裏切る“衝撃”と“感動”の展開が待っていた。ここで改めて、その最終話の衝撃を振り返ってみたい。(以下、最終話を含むシーズン2のネタバレあり)。
【写真】“可愛すぎる”と話題のザ・チャイルド
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描く本作は、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた孤児“ザ・チャイルド”の絆を軸に、壮大な冒険が繰り広げられる。
■ チーム「マンダロリアン」の結束にワクワク
シーズン2では、『クローン・ウォーズ』などのアニメーションシリーズで登場し、世界中の「スター・ウォーズ」ファンから絶大な人気を誇るアソーカ・タノが実写で初登場したり、命を落としたと思われていたボバ・フェットが復活したり、スター・ウォーズ史という観点で見ても重要な展開がいくつも描かれた。
キャラ・デューン(左)とマンダロリアン(中央) (C)2020 Lucasfilm Ltd.
そして、最終話ではモフ・ギデオン率いる帝国軍残党に奪われた“ザ・チャイルド”を救い出すべく、マンダロリアンが、ボ=カターン・クライズ(マンダロリアンの戦士)に共闘をお願いするところから始まるのだか、シーズン1からマンダロリアンの仲間だったキャラ・デューンをはじめ、ボバ・フェット、フェネック・シャンド、そしてボ=カターン・クライズと“チーム「マンダロリアン」”ともいえる、決戦のメンバーが集まっていく様子にワクワクが止まらない!
そして、モフ・ギデオンの船に乗り込んでからはマンダロリアンとキャラ・デューンらが分かれて敵と対峙するのだが、この分かれてミッションを行うという見せ方がいかにも“スター・ウォーズらしく”、筆者も体まで前のめりになるほど、作品の世界に入り込んでいた。
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