二階堂ふみ、年上を翻弄する“魔性” 最新作プロデューサーが魅力を分析
2012年、「ヴェネチア国際映画祭」で最優秀新人賞にあたる“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を受賞し、一気に注目を集めた女優・二階堂ふみ。最近の出演・主演作を見てみると、『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』では松田龍平ふんする小金持ちの青年を誘惑し、『この国の空』では長谷川博己が演じる妻帯者と禁断の恋に落ち、最新作『蜜のあわれ』では老作家役の大杉漣を翻弄する。役柄とはいえ、若干21歳にしてこの転がしぶりはさすがの一言!そんな彼女の魅力に迫った。
(C)2015『蜜のあわれ』製作委員会