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52ヘルツのクジラたち

52ヘルツのクジラたち

2021年本屋大賞を受賞した町田そのこ原作の同名小説を実写映画化。社会の片隅で声なき声をあげる人たちに寄り添うストーリーが心を打つと話題を呼び、Filmarks「初日満足度ランキング」1位および4.0ポイントを獲得した。 <52ヘルツのクジラ>とは、他の仲間たちには聴こえない高い周波数で鳴く世界で1頭だけのクジラのこと。しかし、そんな「世界で最も孤独なクジラ」たちにも、その声なき声に耳をすませてくれる相手がきっといる。その声はいつか届く─。主題歌は本作に深く共鳴したSaucy Dogが書き下ろした「この長い旅の中で」。 主人公・貴瑚を演じるのは杉咲花。貴瑚が幸せになることを一身に祈るトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾役に志尊淳。職場の上司で貴瑚の初めての恋人となる新名主税役に宮沢氷魚、貴瑚の高校時代からの親友・牧岡美晴役に小野花梨。貴瑚が海辺の街で出会う少年役に桑名桃季。人間の光と影を見つめ続ける名匠・成島出による、切なる想いの先に、胸を揺さぶる希望の光を届けてくれる愛の物語が完成した。 ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だったー。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

累計発行部数125万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)を福原遥と水上恒司をダブル主演に迎え映画化。現代の女子高生・百合が1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員・彰と織りなす時を超えたラブストーリーだ。本作は、当初TikTokから女子中高生を中心に人気となり、次第に「泣ける」との口コミが広がり、幅広い世代から注目を集め大ヒット。観客動員数350万人、45億円の興行収入を記録した。第47回日本アカデミー賞では主演・福原遥が新人賞を獲得したほか、主演男優賞、脚本賞など計6部門を獲得した。 目が覚めると、そこは1945年の日本。初めて愛した人は、特攻隊員でしたー。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。ある日母親の幸恵(中嶋朋子)と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、鶴屋食堂に連れていかれる百合。そこでツル(松坂慶子)や千代(出口夏希)、彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)に出会う中で、彰の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だったー。

ポーカー・フェイス

ポーカー・フェイス

名探偵ブノワ・ブランのミステリー映画シリーズなどの監督で知られる、2度のアカデミー賞ノミネート経験のあるライアン・ジョンソンが手がけるドラマ・シリーズ『ポーカー・フェイス』。主演・ナターシャ・リオンは、本作でエミー賞にノミネートされたことに加え、自身のAnimal Picturesのもと、製作総指揮および脚本、監督も務めた。2023年に一足先に配信が開始された米国では高評価を得ており、シーズンを通じて平均694万人の視聴者を獲得し、Peacock 史上No.1のタイトルを獲得しことに加え、辛口批評で知られるロッテントマトでも、トマトメーター98%を獲得した。 他人のウソを感じとる能力のあるチャーリー・ケール(ナターシャ・リオン)は、友人の死の真相を追求したことをきっかけに命を狙われてしまう。追手から逃れるため、愛車のプリムス・バラクーダに乗り全米を逃避行する先々で、一癖も二癖もある人物たちや奇妙な事件に遭遇。物語の冒頭で犯人が明らかとなり、事件を逆に紐解いていく倒叙ミステリーの本作。チャーリーが”Bullshit”(ウソだね)と感じた違和感をきっかけに、事件は解決にむかいます。チャーリーと犯人による、時にコミカルな心理戦が見どころの一つです。また、エイドリアン・ブロディ(『戦場のピアニスト』)、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(『スーパーパンプト/Uber‐破壊的ビジネスを創った男』)、ステファニー・スー(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)など、各話に豪華ゲストも出演。

リボルバー・リリー

リボルバー・リリー

1924年の東京を舞台に、史上最強のダークヒロインを綾瀬はるかが熱演。本作で第47回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および第48回報知映画賞主演女優賞を受賞した圧巻の演技に注目。(※第48回報知映画賞は本作と『レジェンド&バタフライ』での受賞) 綾瀬はるかが演じるのは、16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つため「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元諜報員・小曾根百合。一張羅のドレスを身にまといながら容赦なく敵を打ち抜く可憐な姿を、数々のキャリアと持ち前の運動神経の良さをいかんなく発揮して見事に演じ切った。その他、長谷川博己、羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司と豪華絢爛オールスターキャストが集結! 謎の男たちに屋敷を襲われ女中らを惨殺された細見慎太は、辛くも現場を脱出するが、追っ手に取り囲まれてしまう。窮地に陥る慎太の前に現れたのは小曾根百合。慎太を助ける百合の手には、S&W M1917リボルバーが握られていたーー 小曾根百合とは何者なのか?出会いの裏に隠された驚愕の真実を知る由もないまま、二人は行動を共にし、巨大な陰謀の渦に呑まれていく。命を賭した戦いの果てに二人を待ち受ける宿命とは?

ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れ

興行収入47億を突破し、観客動員数300万人を越える大ヒットを記録、2023年の実写邦画興収第3位にランクイン!舞台を広島に移し、天然パーマの大学生・整がシリーズ最大級の謎に挑む。整を狩集家の遺産相続事件に巻き込んでいく狩集汐路を演じた原菜乃華が本作で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。原菜乃華に加えて町田啓太、萩原利久、柴咲コウが当主の4人の孫を、松下洸平が顧問弁護士の孫を演じる。 天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(くのう・ととのう/菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(いぬどう・ガロ/永山瑛太)の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路(かりあつまり・しおじ/原菜乃華)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」そう言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。 当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(かりあつまり・りきのすけ/町田啓太)、波々壁新音(ははかべ・ねお/萩原利久)、赤峰ゆら(あかみね・ゆら/柴咲コウ)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(くるまざか・あさはる/松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していたのだった…

テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド

テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド

“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台に、人間たちがぶつかりあいながらも生き抜く術を模索するサバイバルドラマ『ウォーキング・デッド』(TWD)。11シーズンにわたるロングランの末幕を閉じた大人気シリーズより、米AMCネットワークスにて2022年に公開されたスピンオフシリーズ『テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド』が日本初上陸した。本作はTWDの終末世界を共通設定としながらも、“黙示録”の数ヶ月後から数年後に至るさまざまな時間軸で、本編とは全く異なる場所で、終末世界を生き抜く人々に迫る1話完結型のオムニバスドラマシリーズとなっている。 本作は初登場の人物が中心の6つのストーリーから構成されるスピンオフ作品だが、そのうちの1話はTWD本編の後半戦に登場する、あるキャラクターの前日譚となっている。また、終末世界のアメリカで人間たちがぶつかりながら成長していく、TWD本編のドラマ要素を踏襲しつつも、某映画のパロディがみられるコメディタッチから、タイムリープが登場するSF的展開、フィルム・ノワールのような殺伐としたタッチまで、多種多様な描かれ方でそれぞれのエピソードが展開する点が見どころとなっている。

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