忘れ物のタオル、処分せずに「てるてる坊主」に!? 埼玉・玉川温泉の“梅雨限定の企画”の背景を聞いてみた
温泉施設の帰りに「あっ、タオル忘れた!」ってことはありませんか? そして、後になって「あの時のタオルどうなったんだろう」と気になることもあるでしょう。埼玉・ときがわ町にある昭和レトロな温泉銭湯“玉川温泉”は、梅雨明けまでの期間中、忘れ物のタオルを使⽤して制作した「てるてる坊主」を館内に飾る企画を実施しています。思わずほっこりするこの取り組みはいつごろ始まったのでしょうか? 玉川温泉に聞いてみました。
【写真】タオルの数だけ個性がある 忘れ物のタオルで作られた「てるてる坊主」
なぜ「てるてる坊主」にするのかというと、子どもの頃、誰しもが自宅でタオルやハンカチで作った思い出があるからとのこと。時には飾られた「てるてる坊主」をきっかけに、タオルが持ち主のもとに帰ることもあるそうで、実際にタオルを見つけた持ち主は喜んでタオルを持ち帰るといいます。
/> なお、本企画は、梅雨入りから梅雨明けまでの期間限定で実施。気象庁のデータによると、関東甲信は平年7月半ばには梅雨明けを迎えるため、気になる人は早めに足を運ぶことをオススメします。 /> /> /> /> Class="title1">■忘れ物をすてきな思い出に