パナソニックが“エアコンの冬じまい方法”を伝授! 電気代節約につながるお手入れ&NGな掃除とは?
冬の間、暖房運転で使い続けたエアコンも、暖かくなるにつれて少しずつ使わなくなってくる頃。冬にお世話になったエアコンはしっかりとお手入れをして、夏の冷房シーズンに備えましょう。今回は「パナソニック」が発表した、エアーマイスターの福田風子氏が解説するエアコン冬じまい方法を紹介します。
【写真】暖冬も影響!? 今冬の「エアコン利用時間」が減少傾向に
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/> /> /> ■内部クリーン運転を行う
■ngなお掃除とは?
■本体の汚れがひどい場合
アアコンには、細かい溝があったり、しつこい汚れがこびりついていたりと一筋縄にはいかない箇所も。場面に応じて、乾拭きではなく水かぬるま湯を含ませた布をよく絞って拭く、掃除ブラシやエアダスターなどを使い分けるといった工夫が大切です。
■電気代の節約につながる
/> エアコンの前面を覆っているパネルは、多くの機種で取り外しが可能。本体から外したら、そのまま柔らかい布で拭き、内部の掃除が終わってから再び取り付けます。
■フィルターについたホコリは掃除機で吸い込む
ちなみに、エアコンフィルターを1年間掃除しないとフィルターの目詰まりで、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまうという実験結果があるそう。この25%の消費電力量のアップは主に暖房時におけるもので、言い換えれば冬こそフィルター掃除を徹底的に行いたいもの。ただし、冷房時もフィルターの目詰まりで冷えや風量が弱くなり、結果設定温度を下げてしまったり、風量を上げることで消費電力のアップにつながるため、一年を通してこまめなフィルター掃除で冷暖房効率を上げることが大事といえそうです。 /> ■ルーバーは柔らかい布で乾拭きする
/> 今回「パナソニック」が紹介したのは、電気代節約につながるエアコンのお手入れ方法。掃除方法には手順があり、パーツごとに異なるため、必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてからお手入れをスタートしましょう。
/> /> エアコンのクリーニングは高い専門知識が必要なため、エアコン内部の洗浄をするのはng。誤ったクリーニング方法(除菌剤やお掃除スプレーをするなど)を行うと、内部に残った洗浄剤で故障の原因につながる恐れがあるため、専門業者に依頼しましょう。
エアコンの使い心地を左右するのがフィルター掃除。基本的には、一度本体から取り外し、掃除機を使ってホコリを吸い込みます。汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤で浸け置き洗いがおすすめ。湿っているとカビの原因にもなるのでよく乾燥させ、本体に戻すことがポイントです。