『カラーラッシュ』苦しむヨヌに胸が痛くなる第3話&第4話 ユハンの謎も深まるばかり
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次ページ:ヨヌ「君を放したくない」 唯一色の世界を教えてくれるユハンの存在は、ヨヌの中で、いつの間にか大きくなっていた。しかし、モノがプローブに執着してしまう恐怖から、一歩が踏み出せない。
ヨヌの感想を聞く前に、ユハンは「ここで見る夜景が一番寂しい」と言うと、ヨヌも同じように、確かに寂しい夜景だと返した。色が映る世界でも、色を知ろうとしないヨヌの気持ちが、寂しく悲しい色の世界にさせてしまうのだろうか。ユハンとヨヌが言った“寂しい夜景”の意味を考えさせられる。そして、ここで最後にすると決めたヨヌだが、この寂しい夜景に背中を押されたのか、色を学びたいと申し出た。
夜景の見える場所に着くと、ユハンはヨヌを抱き寄せ、夜景を見せるか迷ったが、美しくない世界も見た方がいいと、マスクを外した。気絶から目覚めるシーンは、ヨヌがどのように色を感じるのか、その言葉が待ち遠しい瞬間である。
■ヨヌの中でユハンの存在が大きく…
■考えさせられる“寂しい夜景”の意味
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