『ウチカレ』最終回迎え“心から祝福したくなる作品”に SNSでは“ゴンちゃん”に称賛の声も
恋愛小説家の母と、オタクで恋愛に興味のない娘が織りなす“トモダチ母娘のエキサイティング・ラブストーリー”『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第10話が3月17日(水)に放送された。最終回となったこの日は、ついに水無瀬碧(菅野美穂)がモテ期に突入する。橘漱石(川上洋平)と一ノ瀬風雅(豊川悦司)からプロポーズを受けた碧は、どちらかについてニューヨークか沖縄かを選ぶことに。さらに空(浜辺美波)は、自分の恋の相手を自覚できた様子だ。(文=Nana Numoto) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】『ウチカレ』一ノ瀬風雅(豊川悦司)
一ノ瀬から、関係をやり直して共に沖縄に行かないかと提案された碧。しかし碧は同時期に、ニューヨークへ転勤が決まった漱石からも「僕とニューヨーク行きませんか」と誘われていた。急にモテ期が訪れ、どちらか一方を選ばなくてはならない状況に有頂天になりながらも内心決めかねている。碧は当然のように空も一緒にくるものと思っていたが、大学もあるし東京に残るとあっさり言われてしまう。空はいつの間にか、母がいなくても東京で暮らせるほど強くなっていた。
Href="https://tersino /> 誰よりも近くで碧たちを支えてきたゴンちゃんにとって、碧と空はもはや家族のように大切な存在なのだろう。ゴンちゃんの叫びにsns上では「ゴンちゃん最高すぎました」、「ゴンちゃん、熱くて良かった」とその男気を称賛する声が集まる。また、ゴンちゃんを演じた沢村と一ノ瀬を演じた豊川の一騎討ちというベテラン俳優同士のぶつかり合いのシーンは鬼気迫るものを感じた。
一方ゴンちゃん(沢村一樹)は、「おだや」を訪れた一ノ瀬が「碧さん、年の割に捨てたもんじゃない。あれで結構いい女だ」と言ったことで大激怒。これまでずっと碧のそばで碧と空のどちらをも大切に見守ってきたゴンちゃんにとって、一人で苦労しながら子育てしてきた碧を侮辱するような言葉は許されることではなかったのだ。ゴンちゃんは一ノ瀬に激しく殴りかかり、「碧と空は俺のものだ」と心の内を吐露する。これまで碧や空に対して過剰に愛情を示さなかったゴンちゃんだが、ここで初めて本音が飛び出した。
■ゴンちゃんの叫びに反響!
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