『ウチカレ』川上洋平ふんする“衰弱した漱石”にSNS興奮! 「洋平先生たまらん」
/> Class="title1">■空&渉は改めてデートへ!
/> 企画に通ったことを嬉しそうに報告する碧のために、空は“喜びの舞”を踊る。その楽しそうな姿につられて入野までもが一緒に踊りだす。ここでの二人の姿はコミカルで愛らしいシーンになると共に、母娘の強い絆が再確認される。
漱石の家のラジオからは大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」が流れ、その後、次々と入れ替わるシーンにエモーショナルにリンクしていく。碧が打つパソコンの画面がアップになった時にそこに映し出されたのは、愛する娘に伝えたい真実の物語。そして弱りきった漱石のスマホに届いた沙織からのメッセージは「長い間ありがとう、バイバイ」という別れの言葉だ。家で漫画を描く入野が気付いてしまったことは「oからabって生まれなくね?」という出生の秘密である。
■入野、重大なことに気づく
家を飛び出し、車を走らせる漱石だが、熱で視界は定かでなくセンターラインをオーバーしてしまう。漱石は迫りくる対向車を避けることができるのか、祈るような気持ちで来週を待ちたい。 /> 碧の新刊の企画が通った頃、肝心の漱石は風邪をひいて熱を出していた。この企画を気に入り「何よりこの小説、僕が読みたいんで」と改めて碧に対するリスペクトを見せた漱石だが、無理が祟ってか、すっかり弱ってしまう。はだけた胸元と気怠げな表情はどこか色っぽく、そんな漱石を演じる川上に対してsns上では「風邪の時の洋平先生たまらんぞ」といつもとは違う姿に興奮する声も散見された。こうして第5話では、それぞれにとっての“タイミング”にフォーカスされる。それは恋のタイミングでもあり、別れのタイミングでもあり、告白のタイミングでもあり、すれ違いのタイミングでもあった。そして色々と考えたはずのタイミングは、時として思わぬ事態を巻き起こすことにもなる。
■発熱漱石にsns興奮!
その後、入野は漫画を描くために空の自宅を訪れる。そして漫画のキャラクターについて細かな設定を詰めながら、ふと空に血液型の話をふった。空は特に気にかけず、碧はo型、自分はab型だと話し、それを聞いた入野も、自分はa型だとノリよく返す。だが、入野はこのことがきっかけで、後に重大なことに気づいてしまうのだった。
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さらに空はデート中、入野光(岡田健史)と何度も電話をする始末。空にとって今、碧の次に心を開ける相手は入野なのだろう。そんな入野は、空の気持ちが渉に向いていると知りつつも空を支え、気にかける。その姿にsns上では「入野を見てて胸が苦しくなった」、「空ちゃん、入野の魅力にも気づいて!」などの声が溢れた。岡田の演じる入野は、明るさと切なさの両方を心に抱え、真っ直ぐ空を想っている様子がよく伝わってくる。このみずみずしい魅力は、フレッシュさと巧みな演技力を携えた岡田だからこそできる芝居だろう。
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