NCT ユウタ&ドヨン、2024年はソロとしても飛躍した1年に! 大みそかは『逃走中』に出演
多国籍ボーイズグループNCT、そしてその派生ユニットNCT 127で活躍するYUTA(ユウタ/中本悠太)とDOYOUNG(ドヨン)が、12月31日(火)放送の『逃走中』(フジテレビ系)に出演する。彼らの2024年の活動を振り返ると、NCT 127として2度目となるドームツアーの開催や、「UTO FEST in YOKOHAMA」や「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」など日本で行われたライブイベントに参加しチームの絆を一層深めた一方で、ソロ活動も積極的に行い個々としても飛躍した1年だったように思う。そこで今回は、ユウタとドヨンの2024年の活躍に注目。2人の魅力を深掘りしていこう。
【動画】NCT ユウタ、“L’Arc~en~Cielの名曲をカバー
Home」やインタビューを通してロック好きを公言しており、自身のinstagramアカウントでも、l’arc~en~cielなどの楽曲カバーを披露してきた。nctの楽曲で聞こえる甘く深みのある歌声とは一味違う迫力のある歌声とデスボイスが、ユウタのさらなる魅力、そしてnctの可能性を広げる武器として今後どのように発揮されていくのか注目したい。
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127 The ユウタは、これまでラジオ冠番組「nct Mask」のミュージックビデオでは、マスクを外し閉じ込められていた檻からの解放を知らせるような歌詞と映像、そしてユウタの歌声にしびれたファンも多いのではないだろうか。
Class="title1">■満を持して日本ソロデビュー
ほかにもユウタは、10月5日(土)と10月6日(日)の福岡公演を皮切りに、日本5都市を巡る初の単独ショーケースツアー「YUTA Solo Debut Showcase Tour ~HOPE~」をスタートし、最終公演を故郷である大阪・門真市で締めくくったほか、10月17日(木)には彼が「1から10まで今の僕自身を収めた」と語る初のソロ写真集『今』(幻冬舎)を発売。ユウタの積み重ねてきた経験、そしてそれを経てきたからこその思いが、音楽、写真集、そして彼自身の言葉を通して伝わる濃厚な1年をファンは過ごせたのではないだろうか。
■日本でソロコンサートの追加公演も
続いては、ドヨンについて振り返ろう。彼は今年、1月7日(日)のバンテリンドーム ナゴヤ公演から幕を開けたNCT 127の2度目のドームツアー「NCT 127 3RD TOUR ‘NEO CITY : JAPAN - THE UNITY’」で日本活動をスタートすると、4月22日(月)には自身初となる1stソロアルバム『YOUTH』をリリース。さらに6月24日(月)と6月25日(火)のパシフィコ横浜 国立大ホール公演を皮切りに、初単独日本公演「2024 DOYOUNG CONCERT[ Dear Youth,]in JAPAN」を開催し、追加公演が決定するほどの活躍ぶりを見せた。
ドヨンといえば、安定した確かな歌唱力と存在感のある歌声が魅力で、時には息をのむほどのロングトーンを響かせNCTの楽曲を盛り上げる印象。今回登場した『YOUTH』では“青春”をキーワードに、生きていく中で誰もが経験したことのあるような様々な感情を表現した全10曲を収録しており、リード曲「Little Light」は、蛍を追いかけるドヨンの姿が好奇心旺盛だった子どもの頃を思い出させるミュージックビデオ、そして迷う心に勇気を与えてくれるような歌詞を歌い上げる清涼感のある彼の歌声が堪能できる。
さらにドヨンは、11月6日(水)に、若者への応援メッセージを込めた新曲「The Story」を配信リリースしたほか、先ほど紹介した「SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO」やメンバーのヘチャンと企画した動画コンテンツ『MUK2U』でMCも担当。アーティストとしてだけでなく、司会者や進行役としての実力も大いに表明した1年だったと言えそうだ。
■『逃走中』ではどんな姿が!?
1年間、日本でも著しい活躍を見せてくれたユウタとドヨンが、今度は大みそかに、日本のゲーム・バラエティー『逃走中』に出演! 時には気迫あふれるステージでファンをも圧倒する彼らが、“迫りくるハンターの恐怖”に打ち勝つことはできるのか。8年以上を共にしてきたチームワークや信頼関係が発揮される瞬間は? 2人の勇姿を見届けたい。