なぜ『恋マジ』“柊磨”松村北斗は、“純”広瀬アリスを選んだのか? 衝撃的なキスを経て二人が急接近
恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)。5月16日(月)放送の第5話では、桜沢純(広瀬アリス)と長峰柊磨(松村北斗)の距離が急接近! 清宮響子(西野七瀬)の岩橋要(藤木直人)に対する思いも、切なさを帯びてきた。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】気まずい空気に 衝突してしまった純(広瀬アリス)&響子(西野七瀬)
柊磨を取り巻く女の子の中には、彼女のようなタイプはいなかったのではないだろうか。だって、柊磨は存在が“沼”すぎる。パッと目を離したら、どこかに消えてしまいそうな、はかなさ。それに加えて、男らしさまで持っているのだ。朝起きたら、爽やかな笑顔でごはんを作ってくれるイケメン…。竹内ひな子(小野花梨)のように、「その他大勢の中の一人でもいい」と思ってしまうのも無理はない。
/> /> /> /> 大勢いる柊磨ガールズのなかで、純が選ばれた理由。それは、柊磨を諦めなかったからだと思う。「柊磨は、誰にでも優しいし、誰とでも寝る。そういう男なの」と諦めてきたのは、ひな子だけではないはずだ。だって、そうしないと彼と一緒にいられないから。「私は、納得した上で付き合ってる」と自分に言い聞かせて、理解がある女のフリをすることで、どうにかメンタルを保ってきたのだろう。
/> Href="https://tersino /> 柊磨の“沼”にハマっているのは、純だけではない。視聴者からも、sns上で、「恋マジ観終わったあとは、柊磨のことで頭がいっぱい」「柊磨が毎週いい男」「こんな優しい男性現実にいないぞ?」「柊磨沼にどんどんハマっていく」との声が上がっていた。
次ページ:【ネタバレあり】斉藤由貴演じる、謎の女性が登場! snsで考察が飛び交う
しかし、純は諦めなかった。柊磨に思いを寄せるひな子には、「この人に、手出さないで!」と直談判。「ほかに女がいてもいい」なんて、物分かりがいいことは言わない。嫉妬したら感情をむき出しにして、連絡を返さないことだってある。面倒くさい女の典型のようだが、柊磨にとってはその面倒くささが心地いいのかもしれない。自分のことを、諦めないでいてくれる女の子が、そばにいることが。
Class="title1">■柊磨が、純にこだわる理由とは?
/> />