『ブラックリスト』クーパー&アラム、ドラマ以上の信頼と絆に「かけがえのない友人」
先の読めない展開と臨場感あふれるアクションに、観る者を興奮させる海外ドラマシリーズ『ブラックリスト』。日本初となるシーズン4の上陸を記念して、来日したクーパー役のハリー・レニックスとアラム役のアミール・アリソンに、本作の見どころやお互いの印象を聞いた。
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『ブラックリスト』は、“犯罪コンシェルジュ”として犯罪者たちの仲介を務めてきたレイモンド・“レッド”・レディントンが自らFBIに出頭し、新人捜査官エリザベス・“リズ”・キーンとともに多くの犯罪者を逮捕に導いていくアクション・サスペンス。
そんなリズを支え、見守ってきたのがFBI捜査チームのメンバー、クーパーとアラムだ。クーパーは常にリズに救いの手を差し伸べてくれる頼もしい上司で、一方のアラムはいかなる時でもリズを信じ、ITのスペシャリストとして彼女をサポート。2人とも、何者にも代えられぬ素晴らしい仲間と言えよう。しかし、シーズン4の開始早々、死んだと思われていたリズが実は生きていたことを知ることになり…。
クーパー役のハリーは、「リズが生きていたという事実はうれしいことだと頭では理解していても、(リズが死を偽装して)騙した行為をどうしても許せない者、平常心を装いながら怒りを隠している者など、心はすんなりとはいかない」と仲間としての率直な気持ちを語ると「その反応の違いがFBIのチームに溝を生み出していき、その結果、それぞれがどうなってしまうのか。これまでとは異なる人間関係がシーズン4のポイントの1つとなってくる」と明かす。
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