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マーベル女子・益若つばさを超人の世界へスカウト!? コールソンも欲しがる特技とは?

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マーベル女子・益若つばさとフィル・コールソン役クラーク・グレッグが対談
マーベル女子・益若つばさとフィル・コールソン役クラーク・グレッグが対談 クランクイン!

 マーベル・スタジオが放つ人気海外ドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド』の主人公フィル・コールソンを演じるクラーク・グレッグが初来日を果たした。そこで、“マーベル女子”のひとりである益若つばさとの対談を敢行。本作が女性にも支持される理由を語り合うなか、益若のある特技に驚いたクラークが、なんと彼女をエージェントにスカウト!大盛り上がりとなったインタビューをお届けする。

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 登場人物やストーリーを共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)のひとつである本ドラマ。映画『アベンジャーズ』(12)で死んだと思われていた国際平和維持組織シールドのエージェント、コールソンを主人公に、彼が結成した特命チームの活躍を描く物語だ。日本でもマーベル・ファンを公言する女性、いわゆる“マーベル女子”が急増中だが、クラークは「僕の15歳の娘もマーベル女子なんだ」と打ち明ける。

 「このドラマには、化学と医学のプロであるシモンズや、戦うハッカーのデイジーなど、とても力強くて聡明な女性キャラクターたちが登場する。僕の娘は、こういう女性像に憧れているようなんだ。実際に娘は、化学と数学を熱心に勉強しているんだよ」と娘を例に本作が女性を惹き付ける理由を分析。「マーベルには、スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャのように魅力的な女性ヒーローがいて、アメリカでも彼女のコスプレをする女性たちがたくさんいる。最近では、デイジーのコスプレも人気みたいですごくうれしいよ」と本シリーズの女性キャラの人気に誇らしげだ。

 益若も「海外ドラマをよく見ますが、このドラマの女性たちが一番美しいと思うくらい、美人さんばかり!もちろん、強さも美しさの秘訣ですね」とやはり、女性キャラの活躍に興味津々。と同時に、「コールソンのキャラクター性がものすごく奥深い」と話す。「コールソンはエージェントのメンバーにすごく優しいけれど、その笑顔にどこか闇を感じるんです。コールソンの行動によって『早く次が見たい』と思うし、『どうなるの!?』と色々なことを想像してしまう。クラークさんの演技が本当にすごいと思います」。

 クラークは「素晴らしい観察眼だね」と微笑むが、映画『アイアンマン』(08)から演じ続けているコールソンの魅力を自身はどう感じているのだろうか?「もともと『アイアンマン』ではとても小さな役だった。それが、8年以上経った今までもコールソンという役がたくさんの人に愛されて親しまれているのが、不思議でもあるし、とても光栄なんだ。生き返るということができたのも、すべてファンのおかげだよ」と目を細め、「彼は超人たちの世界のなかで、普通の男として存在している。ファンのみなさんを代表してそこに立っているようにね。超人ではないけれど、自分の仕事をきちんとやるというのも、英雄的な行動だと思うんだ」と愛情たっぷりに語る。

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