中村悠一、早見沙織は「刺激を受ける女優」 『甘々と稲妻』は求めるハードルが高い!?
中村悠一、遠藤璃菜、早見沙織の3人が、7月から始まるTVアニメ『甘々と稲妻』のインタビュー取材に応じた。第1話のアフレコを終えたばかりだという3人は、本作の魅力や自身演じる役柄との共通点、主人公・公平の子供、つむぎにキュンとしたシーンなどを教えてくれた。
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TVアニメ『甘々と稲妻』とは、雨隠ギドが「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名人気マンガが原作。ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることになる、ほっこりする日常を描く。中村は、妻を亡くし一人娘の成長を愛おしく見つめる父親であり、高校教師の犬塚公平役、公平の教える高校の生徒で、料理研究家の娘ながら料理はまったくできない飯田小鳥役には早見、食べることが大好きな公平の一人娘・つむぎ役を遠藤が演じる。
公平というキャラクターについて、中村は「色々とすり減らしながら、生活しているのではないか…という印象を持っています」と、あくまで自身の考えとして人物像を分析する。その理由として、日中は高校の先生として生徒と向き合い、家に帰れば“父親”として幼い娘と日々生活をしているので…と明かす。その公平の一人娘・つむぎを演じる子役の遠藤も「つむぎちゃんは、すごく元気で食いしん坊だけど、お父さんに気を使っている女の子です」と、自身のキャラクターを説明。中村と遠藤は、“親子”を演じる上でそれぞれの立場からみるキャラクター像と相手への思いは、ぴったり一致しているようだ。
「美味しいものが好きなこと」とキャラクターとの共通点を語るのは早見。小鳥という人物について「母親がお料理屋さんをやっているため食べることは大好きですが、実はお料理はできないというギャップの持ち主です」と話す。
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