綱島郷太郎、凶悪犯役に苦戦 「ハラハラしながら観てほしい」遠藤綾が共演作を太鼓判
一方で、遠藤が演じるエマは、両親が不仲で冷たい家庭に嫌気がさし、逃げ場を求める少女。チャーリーに出会ったことで、“ファミリー”と共に生活を始める。「ただ家を出たいという時にチャーリーに出会ってしまって、楽しいよと周りの同じような少女たちに言われ、誘われるがままに付いていってしまった。タイミングと、魅力的なことがあるんだと思ったら、楽しい方に行ってしまう気持ちはわかります」と遠藤はエマに共感を示した。
スリリングで先の見えない展開が視聴者を引きつける本作だが、作中に流れる名曲の数々も魅力の一つ。60年代ヒットチャートの楽曲が使われており、その時代を鮮やかに映し出している。中でも、「チャーリー・マンソンがギターで歌っている曲」は注目で、「本人が実際に出していた曲で、本人が歌っている声が流れるんです。あの時代にアメリカに住んでいた人にとっては、『この曲も出すんだ…』って思っちゃうかもしれない」と綱島。
「1話より2話が面白いし、2話より3話が面白い。様々な問題が出ながら、解決するようでしなくて、続きがどんどん見たくなる。今後、どうなるのかもやもや、ハラハラしながら楽しく観てください」。遠藤は作品の魅力に太鼓判を押した。(取材・文・写真:嶋田真己)
ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』は、11月19日(木)23時より、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で放送開始。
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