ふなっしーに続くのは誰だ!? 納豆、カツオ、りんご飴…個性豊かなゆるキャラ大集合
そして、強烈なビジュアルで話題を呼んだのが北海道発のゆるキャラ・ずーしーほっきー。北海道新幹線の新駅開業にあたり、北斗市のPRキャラとして公募により選ばれた。名産品のほっき貝のお寿司に手足をつけたキャラだが、ちぐはぐな目つきなどが夢にまで出てきそうなほど印象的。鳴き声(?)は「ホキホキホキー」。発表時には関係者一同もざわついたらしい…。
さらに、北欧ノルウェーからやってきた、ゆるキャラ・KUBBE(キュッパ)も注目。元々は絵本作家により生み出され、日本でも絵本『キュッパのはくぶつかん』などのシリーズが人気を集めている。名前の由来は「丸太」を意味するノルウェー語から。公式サイトでは絵本をテーマにしたショートアニメも公開されており、森と街を行き来する中で様々に奮闘するキュッパの姿を楽しめる。
最後に取り上げるのは、高円寺で生まれた日本初(?)の生ゆるキャラであるりんご飴マン。ある人の落としたりんご飴から生まれたとされるが、詳細は不明。真っ赤な顔で街中をさっそうと通り過ぎて行く姿には、誰もが二度見、三度見してしまうほどだが、2015年の抱負などをいただいた。
「りんご飴マンです! 去年は青森のご当地アイドル“りんご娘”と劇団を立ち上げて脚本や歌詞を書いたり、高円寺公式キャラに応募してテレビに出たりと大変カオスな年でした! 今年は全国各地へ行き、美味しいりんご飴を売りまくって笑顔を届けるツアーをするぜ! オゲゲゲ!」
相変わらずゆるキャラが大活躍であった2014年も終わり、遂に迎えた2015年。ふなっしーに続く存在として、誰が今年のゆるキャラ界をけん引していくのか。その動向から目が離せない。
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