ふなっしーに続くのは誰だ!? 納豆、カツオ、りんご飴…個性豊かなゆるキャラ大集合
ゆるキャラたちの勢いは衰えない。熊本県のご当地キャラであるくまモンや、彗星のごとくあらわれたふなっしーの人気もいまだ衰えず、全国各地のゆるキャラを一同に介した「ゆるキャラグランプリ」も2014年で5回目を数えた。なかでも目立つのはやはりふなっしーの活躍だが、彼に続く存在は誰か。ネットでにわかに話題となっているゆるキャラを紹介しよう。
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まず、ここ最近で認知度を高めているのが、茨城県非公認キャラクター・ねば~る君だ。「父は大豆、母は納豆菌」をうたい、納豆だけに語尾は「ネバ」。驚異の身体能力(?)を活かして、人の背丈ほどの高さから公称“710m”まで納豆菌の力により一気にびよ~んと伸びる姿は圧巻である。今回、そんな本人から気合いのこもったコメントをいただいた。
「おはネバ〜!みんなが大好きな納豆の妖精・ねば〜る君ネバ~。茨城県非公認のご当地キャラネバねぇ。非公認て何ネバッ? そんなことはどぅでもいいネバよぉ。みんな納豆食べてるネバかぁ? 納豆食べたらねば〜る君みたいに健康で美人に、強くなれるネバだから、食べるネバねぇ」とそのキャラクター通り、納豆をアピール。
そして、「納豆はいろんな食べ方があるネバよぉ。ねば〜る君もインターネット番組『ねば〜る君が行く!』で紹介してるから見てネバッ! 2014年は大忙しな1年だったネバ〜。茨城県のイベントもたくさん粘ったネバねぇ。今年はもっともっと、納豆を宣伝するためにも日本中、世界中に納豆菌を飛ばしにいくネバよぉ〜!」 と力強く宣言した。
続いて紹介するのは、高知県のPRキャラ・カツオ人間だ。坂本龍馬でおなじみの土佐で生まれたキャラだが、本人はゆるキャラを自称していない。「酒は飲める年頃」とはうたっているものの年齢は不明。土佐弁を話すとはいうが、無口で無表情。龍馬のような男らしさを武器に、非公認ながら「高知県地産外商公社」の特命課長を務める。
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