池袋“Pパル”リニューアルで「アニメ女子の聖地」が更なる進化を遂げる
10月3日、アニメ女子のための街池袋にある「P’パルコ(池袋ピーダッシュパルコ)」通称“Pパル”がリニューアルした。ファッション寄りだったPパルもアニオタ女子に嬉しい仕様になり、池袋はどんどん女性向けのアニメの街に近づきつつある。そんな池袋は今、実際どのような街なのか、これからどうなっていくのか。池袋の実態を調査すべく、実際に池袋に足を運び調査してみた。
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■池袋とアニメ
1980年代からオタクの街として、主に女性に人気のあった池袋。2000年にアニメイトがリニューアルした際、女性向けを強く押し出し、今の“アニメ女子の街”という強いイメージが定着した。それにより、秋葉原に男性向けのグッズ、池袋に女性向けのグッズが集まることとなり、池袋に乙女ロードが誕生したそうだ。サンシャインシティ周辺には、比較的価格の低い雑貨屋や洋服屋、喫茶店が集まっており、その点もアニメ女子にとっては有難い場所といえる。
■リニューアルしたPパル
アニメ女子の“好き”を集めたP’パルコ内には、『Free!』や『弱虫ペダル』、その他多くのアニメグッズがずらり。どこを見てもかっこいいキャラクターが目に入る嬉しい空間となっている。さらに、洋服や靴、アクセサリーも同じ建物内で買えてしまうのもPパルの魅力。店内に入っているお店は、どれもアニメ女子のために選び抜かれたものばかり。Pパルに来れば、同士が集うお店で安心して楽しくショッピングができる。新しくなった店内は、買い物を楽しむお客さんや店員さんの会話や笑い声で溢れており、活気に満ちていた。
また、10月25日には、地下1・2階にニコニコ本社がオープン。カフェやショップはもちろん、生放送ができるスタジオも完備。ニコニコのプレミアム会員であれば、無料で利用することができるのだとか。店内に設置された黒板は、早くもニコ生主や特別先行内覧会に訪れた人たちのイラストやコメントで埋め尽くされていた。
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