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瑛太「お笑い芸人になりたかった」突然の告白にハリセンボンもビックリ!

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 春菜も「ダスティは本当にかわいい。応援したくなる」と惚れ惚れした様子を見せると、はるかが「素直で明るくて、かわいらしい。ずっと飛ばせてあげたいなと、母親みたいな気持ちになりますね」と同意。春菜は「はるかにも母性があったんだ」と感心しつつ、「でも男性として見たら、私はどちらかと言うと引っ張っていってもらいたいタイプなので。ダスティの先輩役のブレードみたいな人がいいな」と、好みのタイプを教えてくれた。

 挫折を経ての、“セカンド・チャンス”が描かれる本作。挫折した経験を聞いてみると、瑛太がこう明かしてくれた。「中学校1年生の時に、『目立ちたい』と思う時期があって。リレーの選手や学級委員など、なんでも『やりたい』と手を挙げたりして。その頃は、僕が何かを言うとみんながワーッと笑ってくれたんです。それで、お笑い芸人になりたいと思ったんですが、あとから思うと、みんな、気を遣って笑ってくれていたんですよね。そのことに気づいて良かったです」。これにはハリセンボンの2人も「ええ!?」と驚きを隠せなかった。

 空を勇ましく飛ぶ臨場感、森林火災の迫力など圧倒的な映像からは、ディズニーアニメーションの飽くなきチャレンジ精神が伝わるが、3人が仕事に向かう時のモットーとは何だろう? 瑛太は「映画でもドラマでも舞台でも、なるべく『こうしなければ』と決めつけず、現場に行ってみて何が起こるのかを楽しみたいと思っています。いつも『自由にやっていいんだよ』と自分に言い聞かせています」とニッコリ。

 「『○○じゃねーよ!』のフリをされた時に、人を間違えないように気をつけています」というのが春菜。「今までに思っていなかったようなフリをされる時もあるんですよ! いろんな角度から振られても大丈夫なように、テレビを見ていても、メガネでぽっちゃりした方がいたら名前だけは覚えておくようにしています(笑)」。はるかは「いきなり、テレビ画面に私が出てきても、お茶の間の方がびっくりしないように、しっかりメイクをしたり。健康に見えるようにしたり、そういうことに気をつけています」とのこと。「メイク、薄いですよ!」と春菜が突っ込むと3人で大爆笑。それぞれが、“今”を大いに楽しんでいる様子が伝わってきた。(取材・文:成田おり枝)

 『プレーンズ2 /ファイアー&レスキュー』が7月19日より公開。

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