クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

人気急上昇中の北欧イケメン俳優、『キリング』の相棒を絶賛「全てをリアルに感じる」

海外ドラマ

相棒として「抜群の相性」のジョエル・キナマン(左)とミレイユ・イーノス
相棒として「抜群の相性」のジョエル・キナマン(左)とミレイユ・イーノス(C)2014 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 失踪した17歳の美少女の遺体が発見されたことからはじまる本格クライムミステリー『キリング/26日間』。日本では、4月2日にDVDがリリースされ、早くも話題となっている本作で、事件を捜査する“相棒”ともいうべき刑事役のミレイユ・イーノスとジョエル・キナマンが作品について語った。

【関連】『24』×『ツイン・ピークス』の融合!? 1日=1話型サスペンス『キリング/26日間』特集

 二転三転するストーリーテリング、複雑な人間関係、登場人物それぞれが抱える深い人間ドラマが観る者を魅了。さらに、90年代に世界を席巻した『ツイン・ピークス』を彷彿とさせる物語や、1話1日で丁寧に描くリアルな捜査劇がヒットの決定打となった本作。

 主演を務めるのはブラッド・ピット主演『ワールド・ウォーZ』の妻役で注目を集めたミレイユ・イーノス。『キリング』では死体、映画『ワールド・ウォーZ』ではゾンビを相手にするなど、暗い作品への出演が続くミレイユだが、実際はかなり楽観的な性格なのだとか。

 そんなミレイユが本作で演じるのは、冷静かつ緻密な推理で捜査を進めるサラ・リンデン刑事。目が離せない展開に「後半は視聴者を惑わすためだけの要素がなくなって、新たな証拠やでディテールは全て犯人の特定に繋がっている。だから緊張感が張り詰めているのよ」と見どころを教えてくれた。サラとともに捜査にあたるホールダー刑事(ジョエル)との関係にも変化があったようで「前半ではサラが先生だったけど、後半ではホールダーが先生になっている。2人は相棒として対等になったの。でも、ホールダーは人生における先生だから、サラが学べることがたくさんあるわ」と語る。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

トップへ戻る