レネー・ゼルウィガー
レネー・ゼルウィガーの詳細情報・プロフィール
- 生年月日
- 1969/4/25
- 出身地
- アメリカ/テキサス州
- 活動期間
- 1992年 -
- 詳細
- 本名はレネー・キャサリーン・ゼルウィガー(Zellweiger)、ニックネームはゼリー。スイス人エンジニアの父親とノルウェー人の元看護婦の間に生まれたレネーは、高校時代から演劇クラブに所属し、テキサス大学ではジャーナリズムを専攻する傍ら、演技を続け、卒業後はテキサスに留まってオーディションに出かける生活を送っていた。舞台やCM、TVドラマを経て、93年にリチャード・リンクレイター監督の青春コメディ「バッド・チューニング」で映画デビュー。この作品は日本未公開ながら、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ベン・アフレック、マシュー・マコノヒーなど、レネーを含め、将来の大スターたちが大勢出演していたお宝ムービーだ。「リアリティ・バイツ」(94)、「エイト・セカンズ/伝説の8秒」(94)に端役で出演したが、コンビニ強盗を繰り返すカップルの逃避行を描いた「ガンズ・オン・ザ・ラン/明日なき堕天使」(94)でギル・ベロウズと共に主役に起用され、インディペンデント・スピリット賞の新人賞にノミネート。同年には、人気スプラッタ・ホラー・シリーズの一本である「悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス」で主役出演、「エンパイア・レコード」(95)ではリヴ・タイラーの友人役で登場するなど、低予算のインディーズ映画ばかりとはいえ、キャリアを重ねていった。やがて、ハリウッドに移り住んだ彼女は、193 年代のテキサスを舞台にした実話を基にした映画「草の上の月」(96)で、作家を夢見る芯の強い女教師をしっとりと好演し、再びインディペンデント・スピリット賞にノミネートされて、注目を集めるようになった。そして翌年、「ザ・エージェント」(97)でトム・クルーズと恋に落ちるシングルマザー役に大抜擢された彼女は、ナショナル・ボード・オブ・レビューのブレイクスルー賞に輝くなど各賞にノミネートされ、一気にブレイク。ティム・ロス主演のサスペンス「ライアー」(97)、自立するユダヤ人女性を演じた「しあわせ色のルビー」(98)、「母の眠り」(98)ではメリル・ストリープの娘を演じて、着実に演技を磨き、クリス・オドネルの恋人役で出演した「プロポーズ」(99)では、彼女の持ち味であるキュートで闊達なコメディセンスを発揮。続く「ベティ・サイズモア」(00)で、夫が殺害された現実を理解できず、昼メロ・スターの追っかけに走る、夢想の世界にイッてしまった主婦を怖くも愛らしく演じ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞に輝く。役作りのために1 キロ体重を増やし、英国アクセントを身につけて挑んだ「ブリジッド・ジョーンズの日記」では、ダイエット・禁酒禁煙・恋人ゲットを心に誓い、仕事に恋に日々格闘する等身大の30代独身女性を演じて女性たちから圧倒的な支持を得、ついにアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた。「ホワイト・オランダー」(02)では夫にかまってもらえない寂しさから里親になる売れない女優役で、久々にシリアスな演技を見せる。そして、舞台ミュージカルの傑作を映画化した「シカゴ」(02)でスターを夢見るヒロインのロキシー役を射止め、経験がなかったダンスと歌の特訓の甲斐あり、再びオスカーにノミネート。ロマコメ「恋は邪魔者」でもフェミニストの新進作家役でキュートな魅力を発揮。さらに大河ロマンス「コールド マウンテン」(03)で男勝りのタフな南部女性役で新境地を開き、ついにアカデミー賞助演女優賞を受賞。スターダムの頂点にありながらも、おっとりとした垢抜けなさが可愛らしい、ハリウッドでは稀な個性の女優だ。続編「ブリジッド・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(04)では、デブっぷりもドジっぷりもバージョンアップ。「シンデレラマン」(05)では、実在のボクサーに扮するラッセル・クロウの妻役で出演している。
私生活では、「ライアー」の双子監督の一人、ジョシュ・ペイトと同棲したり、「ふたりの男とひとりの女」で共演したジム・キャリーとは婚約したのに、結婚間際に解消。色男ジョージ・クルーニーとも交際していたが、長くは続かなかった。「コールド マウンテン」で共演した「ホワイト・ストライプス」のシンガー、ジャック・ホワイトとは結婚間近と囁かれたが破局し、アイルランド出身のシンガーソングライター、ダミアン・ライスと交際していたかと思いきや、 5年5月9日、1月に津波救済コンサートで出会ったばかりのカントリー・シンガー、ケニー・チェズニーと電撃結婚した。しかし、12月には婚姻取消を申請し、スピード破局してしまった。その後、年下俳優ブラッドリー・クーパーと共演がきっかけで交際するも、2011年に2年間の恋人関係に終止符を打った。
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活動内容
1993年:映画初出演
2001年:『ブリジット・ジョーンズの日記 (映画)|ブリジット・ジョーンズの日記』
2003年:アカデミー助演女優賞受賞
2019年:アカデミー主演女優賞受賞 - 引用元リンク
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