7歳の人気子役・永尾柚乃、セリフは「寝る前に台本を読んで寝れば、すぐ覚えられます」
映画やドラマなど映像作品で活躍してきた永尾だが、「舞台にも出てみたい」と意欲を見せる。
「舞台は全部が面白そうだなと思います。目の前にお客さんがいるので、観にきてくれた皆さんが注目して観てくれるというのは楽しいですし、お客さんは観たくて来てくれるというのもいいなと思います」。
さらにお芝居については「いろいろな役ができるのが楽しい。台本に漢字があったらママに教えてもらって、表情は鏡を見て自分で練習しています。寝る前に台本を読んで寝れば、すぐ覚えられます」と高いプロ意識を見せる。
大ヒットドラマ『ブラッシュアップライフ』では、安藤サクラが演じた主人公・近藤麻美の幼稚園時代を演じたが、33歳で亡くなったときまでの記憶を持っている幼稚園児という難しい役どころを好演。役作りについて尋ねると、「自分の7歳の心をバンって抜いて、33歳をバンって入れる感じです。すごく楽しかったです」とにっこり。
とはいえ、撮影中には苦労もあったようで、「公衆電話に行くシーンで、ドアを開けて閉めるんですが、ガッチャンって大きな音が出てしまって。そこが難しくて覚えています」と明かした。