三上博史、不安も感じた40代を経て、「自分の居心地がいいことしかやっていない」現在
高校在学中の15歳のときにオーディションで寺山修司に見出され、俳優としてのキャリアをスタートした三上博史。自身の原点ともいえる寺山の作品を演じ、歌う『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』が2024年1月に上演される。現在は東京を離れて暮らし、「自分の居心地がいいことしかやっていない」と笑う三上が、寺山修司への思い、そして自身の生き方について語った。
クランクイン! 写真:高野広美