<GENERATIONS>デビュー10周年、白濱亜嵐×小森隼×佐野玲於が遭遇したメンバーの「こわっ!」な一面とは
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小森:あるねえ! 涼太くん、会議中、たまにタイムリープするんですよ。メンバーでわーっとひとつの議題について話して、「こういうことで決まりました、解決です」となった後に、涼太くんが「あ、この議題って何でしたっけ?」と振り出しに戻るときがあるんですよ…。
佐野:しかもゼロまで戻るからね。
白濱:頭の中で考えていたんだろうけどね。
小森:咀嚼して頭の中でそれについてブワーって考えている間にわからなくなって、「あれ? 結局これ何でしたっけ?」と平気でタイムリープするんだろうけど…。その時は「こわいな」と思いますね!
――1回や2回じゃないということですよね。
小森:結構あります!!
佐野:僕なら雑なところもあるから、「何だっけ?」と言ってもみんな分かってくれると思うんですよ。でも涼太くんは常に真面目なんです。俺らの中で一番育ちがいいし、すごくちゃんとしているじゃないですか。だけど話を聞いていないときはすごい。全く興味ないときの顔もやばい。
白濱:えぐいよね! 空を見上げていますね。
佐野:ちゃんと対応しているんですけど、絶対興味ないんですよ。それがもうわかる。だから怖いんですよね。
白濱:10年一緒にいるとわかるんよね。
小森:怖いっすよ。興味ないときの「いいね!」と言うときのスピード半端ないですもん。
一同:(笑)
――この記事がでたらバレちゃいますね。
白濱:バレちゃうな。
小森:また怖いのが、たぶんこの記事を読んでも彼は「そうすか?」と平気で言うタイプなんです。ホラーです、彼も。
――最後に、ホラーにかけてもうひとつ。ツアーなどで全国を回られていますが、そのとき体験した怖い話はありますか?
佐野:それはもう、髪の毛じゃない?
白濱:ああ!(小森に)髪の毛の話だね。
小森:かなり昔なんですけど、先輩のツアーに同行したとき地方でひとり部屋に泊まったんです。部屋の湯船に浸かろうかなと思って、お湯をガ―っと出したら、すっごい泥みたいな、ちょっと錆びた水みたいなのが蛇口からワーッと出てきて…。「え、嫌だな」と思って栓を抜いたら、その栓に髪の毛がデュルデュルデュルってついていて!!…それがあまりにも怖くて、亜嵐くんの部屋に行って一緒に寝てもらいました。
――最後ほっこりのオチで終わりました(笑)。
白濱:仕方がないので一緒に寝ましたよ。迷惑な話ですよね、本当に!(笑)
(取材・文:赤山恭子 写真:松林満美)
映画『ミンナのウタ』は、8月11日より全国公開。