クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

綾瀬はるか、ドレス姿でのアクションに苦労 お気に入りは「純白の一枚」 仕掛けにも注目

映画

■リボルバー拳銃の弾丸の入れ替えをひたすら練習


(C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ
 「リボルバー(回転式拳銃)」というタイトルにある通り、本作最大の見どころはガンアクションだ。『劇場版 奥様は、取り扱い注意』でもガンアクションシーンは登場したが、本作で描かれる銃撃戦はまさにケタ違いのスケール。そしてヒロインの百合は、リボルバー拳銃を駆使して敵に立ち向かっていく。

 撮影前は、「“リボルバー”が何なのかも知らなかった」と言う綾瀬。まずは触るところからのスタートとなったが、「リボルバーは撃ち終わった弾丸の入れ替えが重要になるので、そこをいかにプロっぽく、スパイっぽくできるか。会話をしながらスムーズに入れ替えできるようになるまで、かなり練習しました」と、初めての挑戦を振り返る。努力の甲斐あり、劇中でリボルバーを扱う手さばきは熟練度を感じさせる出来映えだ。

 「基本的には6発の弾倉に1発ずつ弾丸をカチャ、カチャと入れていくんですけど、早く入れるために一度に6発手に持って、3発ずつ入れたりできるようにもなりました。撮影では結構とちってしまって、もう1回やらせてください!となったりしましたけど(笑)」と、身振り手振りを交えながら、説明にも熱がこもる。「最初は銃を見ないで弾丸の入れ替えができるようにと練習していたんですけど、ガンアクションの先生からは『別に見ながらでいいよ』って言われて。あ、見ていいんだって(笑)」と、貪欲な一面も垣間見せつつ、時折思い出したように「あれ大変だった~!」と話すなど、茶目っ気たっぷりに答えてくれた。

次ページ

■「マット・デイモンが好きなんです!」

3ページ(全4ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る