町田啓太&白石麻衣、胸に残る熱い青春は“160キロピッチング”と“乃木坂46”
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――では、陸上自衛隊を舞台にした熱血青春ドラマという本作にちなんで、お二人がこれまでに青春だと感じた出来事を教えてください。
町田:僕はスポーツばかりやってきましたし、高校時代は寮生活を送っていたので、青春っぽい日々を過ごしてきたと思います(笑)。最近では、『MAJOR』という野球漫画を読んで触発されてしまって。また野球をやりたいと思い、大学の友達に「160キロ投げたい。それか、ホームラン打ちたい」と伝えて、野球チームを作った時は青春だと思いました。久しぶりにみんなとプレイできて、楽しかったです。
――160キロを投げることとホームランを打つという目的は達成できたんですか?
町田:両方できました!! みんなの優しさで達成できたようなものですが、でも、柵越えホームランも打てました。
――さすがです! 白石さんはいかがですか?
白石:乃木坂46は第2の青春でした。8年間、本当に濃い時間だったと思います。女子校のような雰囲気で、みんながどこか似た空気を持っていたのでより仲良くなれましたし、支え合いながら「頑張ろうね」と言いながら活動に全てを注いでいたのが青春だったなと思います。大人になってからそうした経験ができたことは、本当にすてきなことだと改めて感じるので、東京に来てよかったと感じています。
(取材・文:嶋田真己 写真:高野広美)
ドラマ『テッパチ!』は、フジテレビ系にて7月6日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。