深田恭子はピアノ、山本耕史はギター 楽器大好き芸能人をイッキ見
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今では、伝説的コントグループというイメージの強いザ・ドリフターズは、元々はバンドとしてスタートを切った。1966年、ビートルズ日本公演の前座を務めたことで世に広く知られるようになったドリフ。リーダーのいかりや長介さんがベース、仲本工事さんと志村けんさんがギターを担当。高木ブーはギターとキーボードを弾き、加藤茶はドラムを叩いた。2021年には加藤・高木・仲本さんの3人で、ももいろクローバーZと日本武道館公演も実施。加藤の妻・加藤綾菜のインスタグラムにドラマーとしての加藤の姿が掲載されると、ファンから「いくつになっても楽器演奏できる人ってカッコいい」「茶さんのドラム..懐かしいです」などとコメントが集まった。
芸人界には、まだまだ“楽器大好きさん”が。ギター芸人として山口智充やフットボールアワーの後藤輝基、さまざまな楽器を操る霜降り明星の粗品などがよく知られているが、ギターをプレイする様子に「意外!」という声が寄せられたのがチャンス大城だ。昨年12月にフジテレビ系で放送された『フジ芸人ロックフェスティバル』で、真剣な表情でギターを奏でる様子が放送されると、「あんなに楽器上手いの知らなかった」「意外性しかない」「テレビで芸人さんがこんなにメタル弾き倒してるの見たことない」とSNSに反響が。自身のツイッターには同番組で共演した、吉本新喜劇の松浦真也、プラス・マイナスの岩橋良昌とギター・ベースを持った3ショットを掲載していた。
楽器好きが高じて、本格的なバンド活動をしている人も。indigo la End、ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音がプロデュースするバンド、「ジェニーハイ」には、2人の芸人が参加している。吉本新喜劇の元座長・小籔千豊と、お笑いコンビ・野生爆弾のくっきー!だ。ドラムを担当する小籔は、バンド参加以前より音楽フェス・コヤブソニックを主宰するなど生粋の音楽好き。自身のインスタグラムでも度々、スタジオでドラム練習にいそしむ様子を公開している。またくっきー!はジェニーハイではベースを弾いているが、他に参加しているバンドではギター担当。楽曲製作も手掛けている。
“副業”的に活動するバンドで、アーティストたちの憧れを次々実現させたのが、俳優・脚本家の宮藤官九郎。『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)や『木更津キャッツアイ』(TBS系)といった大人気ドラマの脚本家でありながらドラマや舞台に出演する俳優でもある宮藤。実はギターの実力も高く、同事務所の阿部サダヲ・村杉蝉之介と“パンク・コント・バンド”「グループ魂」を結成。現在7人となったグループ魂には、俳優の皆川猿時や三宅弘城も参加している。2005年には『NHK紅白歌合戦』に出場し、2011年には結成15周年を記念して日本武道館公演も成功させた。
引用:「深田恭子」インスタグラム(@kyokofukada_official)
「のん」インスタグラム(@non_kamo_ne)
「中村梅雀」インスタグラム(@baijaku_nakamura)
「加藤綾菜」インスタグラム(@katoayana0412)
「チャンス大城」ツイッター(@ooshirofumiaki)
「小籔千豊」インスタグラム(@koyabukazutoyo_shinkigeki)
※1 Music Plus Yourself | のん FenderNews
https://fendernews.jp/music-plus-yourself-non/(参照 2021‐10‐03)
※2 「中村梅雀」公式ホームページ
http://www.baijaku.com/profile.htm