目黒蓮、高橋文哉、眞栄田郷敦ら「2022年にブレイクした俳優」
関連 :
■ 鈴鹿央士
2019年に鮮烈なデビューを果たし、今年は3年目となる鈴鹿。今年はドラマ『silent』や『六本木クラス』(テレビ朝日系)、映画『バイオレンスアクション』など話題作に続々出演した。劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』では声優にも挑戦。『silent』では目黒演じる想の高校時代の友人・湊斗を好演。想の病気を受け入れられず葛藤する姿や、「主成分優しさ」と言われるほどの優しいキャラクター、心の機微が見えるような丁寧な演技が話題となった。
■ 間宮祥太朗
間宮は1月期に『ファイトソング』(TBS系)、4月期に『ナンバMG5』(フジテレビ系)、7月期に『魔法のリノベ』(関西テレビ・フジテレビ)と連続でドラマに出演し話題に。『ナンバMG5』では、“脱ヤンキー”を決意するものの、次々と事件に巻き込まれてしまう生粋のヤンキー・難破剛を熱演した。テンポの良い展開や、友情や家族愛がコミカルに熱く描かれる本作にはSNSを中心に絶賛の声が続出。間宮のド派手な特攻服姿にも反響が集まっていた。
『ファイトソング』では、一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹を演じ、ピアノでの弾き語りも披露。さまざまなキャラクターを演じ、演技の幅の広さを印象づけた。
■ 松下洸平
松下は土屋太鳳主演のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)や日曜劇場『アトムの童』(TBS系)に出演。『やんごとなき一族』では土屋演じる佐都の夫で由緒正しき名家の次男・健太を演じた。
また、『やんごとなき一族』の挿入歌・wacciの楽曲「恋だろ」をwacciと共にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露。これにも大きな反響が寄せられ、アンケートでは「マルチな活動が大きく取り上げられている」「惹き込まれるお芝居」などの声が集まった。俳優業だけでなく、アーティスト活動も精力的に行っている。