アン・ハサウェイ、祝40歳! 輝き続ける美の最新ルック6選
映画『レ・ミゼラブル』(2012)でアカデミー賞を受賞したアン・ハサウェイが、本日11月12日、40歳の誕生日を迎えた。『プリティ・プリンセス』(2001)である日突然プリンセスだと知る普通の女子高生を演じてブレイクし、『プラダを着た悪魔』(2006)では、鬼編集長にこき使われる新人を演じた彼女だが、あれから年を重ね、その美しさは輝きを増すばかり。そんなアンの進化する美の最新ルックをチェックしよう。
【写真】アン・ハサウェイが40歳に 輝き続ける美の最新ルックをおさらい!<フォトギャラリー>
■大胆カットのドレスでお腹とブラをチラ見せ
今年3月、AppleTV+のドラマシリーズ『WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~』のプレミアイベントに出席したアン。このイベントにアンが選んだのは、グルジア出身のデザイナー、デイビッド・コマの大胆なカットアウトが目を引くパウダーブルーのドレス。左肩から右の脇までアシメトリーにカットされ、黒いブラレットとアンの華奢なお腹をチラ見せ。ブラに合わせ、アクアズーラのパンプスとクラッチは黒でまとめ、統一感を演出した。
スリットから美脚も披露(C)AFLO
■初カンヌでは全く違うコーデの2変化披露
5月には、主演を務めたジェームズ ・グレイ監督作『Armageddon Time(原題)』お披露目のため、初めてカンヌ国際映画祭に参加したアン。華やかなカンヌにあわせて彼女がチョイスしたのは、細かいスパンコールがエレガントなアルマーニ・プリヴェの純白のドレス。ファッションに精通しているアンは、これまでそうそうたる女優たちが初めてのカンヌに白のドレスを選んでいることに注目。アンもこれにあやかり、カンヌデビューを純白のドレスで飾った。胸元に輝くジュエリーは、カンヌに登場する女優たちにおなじみブルガリから、ハイジュエリーコレクション「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」をチョイスしている。
純白ドレスでカンヌデビュー(C)Zeta Image
また同作のフォトコールでは、プレミアから一転してレトロなグッチのミニドレスでカメラの前に。ドレスは、パテントレザーのコーンブラと、大きく開いた背中、そしてビジューの散りばめられたミニスカートがエッジィなデザイン。これに、グッチのシルバーのプラットフォームヒールとキャットアイのサングラス、そしてブルガリのジュエリーをプラス。ヘアをボリュームあるハーフアップにまとめ、60年代風の雰囲気を纏った。
コーンブラが特徴的なミニドレス(C)Zeta Image
■フューシャピンクの超ミニドレスでリアルバービーに!
7月、ローマのスペイン広場で発表された「ヴァレンティノ2022‐23年秋冬オートクチュールコレクション」に出席したアン。このショーでは、パッと目を引くフューシャピンクのドレス姿の女性セレブが大勢キャッチされたが、アンも御多分に漏れず、ヴァレンティノ ピンクPP コレクションより総スパンコールがきらびやかなミニドレスで会場に。スタッズ付きのミニバッグとチャンキーなプラットフォームサンダルを合わせて、美脚を惜しげもなく披露し、さながらバービー人形のようだと話題になった。
ピンクの超ミニドレスでリアルバービーに!(C)Zeta Image