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『チャーリーとチョコレート工場』公開から17年、子役たちの“その後”

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★ベルーカ・ソルト役/ジュリア・ウィンター

ベルーカ・ソルト役/ジュリア・ウィンター 写真提供:AFLO
 イギリスのお城に暮らし、リッチな両親に盛大に甘やかされているワガママお嬢さま、ベルーカ。演じたのは、スウェーデン生まれ、英ロンドン育ちのジュリア・ウィンター。本作で美少女ぶりと存在感を発揮した彼女だが、実はこれが彼女の映画出演唯一の作品。The Sunによると、本作出演後は学業に専念し、母国スウェーデンで医学の道に進んだそうだ。

★オーガスタス・グループ役/フィリップ・ウィーグラッツ

オーガスタス・グループ役/フィリップ・ウィーグラッツ 写真提供:AFLO
 チョコレートに目がない、ぽっちゃり男子のオーガスタスを演じたのは、オーガスタスと同様ドイツ出身のフィリップ・ウィーグラッツ。本作で映画デビューした後、母国ドイツの映画で活躍したが、2013年を最後に俳優の仕事からは遠ざかっている様子。29歳となった今は、ソフトウェア開発企業でエンジニアをしているそう。口の周りにチョコレートをたっぷり付けていた子が…と思うと感慨深い。

★マイク・ティービー役/ジョーダン・フライ

マイク・ティービー役/ジョーダン・フライ 写真提供:AFLO
 お菓子なんて興味なし。データを分析してゴールデンチケットを手に入れたゲーム少年で、生意気で偉そうなマイクを演じたのは、米ワシントン州出身のジョーダン・フライ。本作出演後は、『ルイスと未来泥棒』(2007)で声優を務めるなど、いくつかの作品に出演を重ねたが、2012年に公開されたアマンダ・セイフライド主演の『ファインド・アウト』を最後に俳優業から遠のいていた。しかし今年、数年ぶりにスクリーンに復帰する予定だ。メインキャラクターに抜擢された映画『Big Life(原題)』が、3月にアメリカ公開予定。この後も、ラブロマンス映画への出演が決定している。29歳となった今、彼のインスタグラムを見てみると、あのキレッキレだったマイクの雰囲気はなく、どことなくナイーヴな印象に。

 貧乏だけど優しい少年、リッチなワガママ女子、なんでもトップに立ちたい女子、ぽっちゃり男子に生意気男子と、クセの強いキャラを演じた彼ら。それぞれ大人になり、自分の道を追求しているようだ。(文・寺井多恵)

 映画『チャーリーとチョコレート工場』は、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて今夜2月18日21時放送。

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