『真犯人フラグ』ラストの展開に驚きの声&考察相次ぐ「本物?幻覚?どっち?」<ネタバレあり>
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俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第13話が23日に放送。ラストの展開に驚きの声やさまざまな考察が寄せられている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】バタコ(香里奈)の写真を見た篤斗(小林優仁)から衝撃の一言 第13話を写真で振り返り!
バタコ(香里奈)に渡されたお茶にはフグ毒が混入されており、凌介(西島)は意識不明の重体に陥るが、奇跡的に回復。防犯カメラに立ち去るバタコの姿は映っていたものの、院内に彼女を知る者はおらず、毒を盛って逃げた女は何者なのか、捜査は難航する。
刑事たちは篤斗(小林優仁)が事件当日に乗った白い車を追って、宗教団体・かがやきの世界へ。阿久津(渋川清彦)が教祖(相築あきこ)にバタコの写真を見せると、教祖は「こちらの世界の者ではありませんね」と答える。教祖の態度がひっかかった阿久津は、篤斗にバタコの写真を見せるが、写真を見た篤斗はどういうわけか「お母さん」と反応する。
一方、プロキシマではバタコが最後にかけてきたクレーム電話を解析。その音声から瑞穂(芳根京子)と一星(佐野勇斗)は、バタコが失踪事件に関わっていると確信する。その後瑞穂たちは、YouTuberのぷろびん(柄本時生)の動画でバタコの姿を発見。バタコがかがやきの世界の信者で、破門されていたことを知る。
ある夜、凌介の携帯電話に公衆電話で真帆(宮沢りえ)から電話がかかってくる。真帆は時間がない、といい「光莉(原菜乃華)が…」と一言残して電話は切れてしまう。本木(生駒里奈)に監禁されている光莉は、本木から血を抜かれていた。
凌介は一星と共に公衆電話へ急ぐが、何かを思いついたように新居へ向かい、昔何気ない日常で真帆が隠れていた場所・ベランダに目を向ける。真帆は凌介の予想通りそこに座っており、「見つかっちゃった」と凌介を見つめるのだった。
真帆からの電話や、真帆と出現に視聴者からは「ま、ま、真帆さん!?」「真帆?!」「真帆生きてるじゃん!」「真帆は本物?幻覚?どっち?」などの驚きの声が続出。また「最後の真帆は幻覚だと思う」「真帆と本木がグルってこと?」「凌介の幻覚で実は本木さんだった可能性もある」などさまざまな考察も相次いでいる。