TYPE‐MOON『魔法使いの夜』、ufotable制作で劇場アニメ化 ビジュアル&PV解禁
ビジュアルノベルゲーム『魔法使いの夜』の劇場アニメ化が決定。併せて、ティザービジュアルとティザーPVが解禁された。アニメーション制作は、ufotableが担当する。
【動画】劇場アニメ『魔法使いの夜』ティザーPV
『魔法使いの夜』はTYPE‐MOONが開発し、2012年4月12日に発売されたビジュアルノベルPCゲーム。シナリオを『空の境界』『Fateシリーズ』の奈須きのこ、グラフィックを長年TYPE‐MOONのクリエイティブに携わるこやまひろかずが手掛け、物語・映像・音楽・演出といったノベルゲームに必要とされるすべての要素を最高の水準で作り上げた、正統派“ビジュアルノベル”として話題を博した。
なお、シナリオは奈須きのこが『月姫』発売前に執筆した未発表小説が源流で、TYPE‐MOON作品の時系列において最も古い1980年後半を舞台に描いている。アニメーション制作を担うのは、『空の境界』『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』など、数多くのTYPE‐MOON作品をアニメ化し、現在放送中のアニメ『鬼滅の刃』を制作するufotable。公式サイトと公式ツイッターも開設された。
ティザービジュアルとティザーPVには、星空の下、一面に白い花が咲く広場で画面の奥に視線を向ける帽子の人物と、こちらを振り向く少女が描かれている。