『HiGH&LOW THE WORST』続編制作決定 シリーズ史上最大の頂上決戦始まる!
男たちの友情と熱き闘いをさまざまなメディアで描く『HiGH&LOW』シリーズと、不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編が制作され、2022年初秋に公開されることが決まった。
【写真】前作『HiGH&LOW THE WORST』フォトギャラリー
前作では、『HiGH&LOW』シリーズの舞台・SWORD地区の「O」を担う“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と『クローズ』『WORST』の舞台・戸亜留市内で幹部以外スキンヘッドの殺しの軍団と恐れられる鳳仙学園の闘いが繰り広げられたが、その鳳仙でさえも一目置く鈴蘭男子高校、そしてその鈴蘭最強の男“ラオウ”の存在が物語の終盤に示唆されていた。
今作では、前作に引き続き企画プロデュースを務めるEXILE HIROをはじめ、同シリーズのアクション監督を代々務めてきた大内貴仁がアクション監修、アクション監督を鈴村正樹が務め、監督にはシリーズ全作品の脚本に携わってきた平沼紀久、さらに、さまざまなジャンルのミュージックビデオを手掛ける二宮大輔が総監督として初参戦。そして、原案・キャラクター設定を高橋ヒロシが担当。前作で激突した鬼邪高校と鳳仙学園をはじめ、鬼邪高を狙う新たな高校や新キャラクターが次々と登場し、シリーズ史上最大の頂上決戦となる。
前作から続投するメンバーも発表された。まずは、“鬼邪高校全日制メンバーが勢ぞろい。鬼邪高に転入して間もなく、鳳仙との闘いで仲間の信頼を勝ち取り鬼邪高の頭に上り詰めた花岡楓士雄(川村壱馬 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、楓士雄の親友であり、右腕として支える高城司(吉野北人 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)や情報通のジャム男(福山康平)をはじめ、“泰・清一派”の泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)、“中・中一派”の中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)、さらに『HiGH&LOW』初期シリーズから全日制トップに君臨していた“轟一派”の芝マン(龍 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と辻(鈴木昂秀 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、そして不動の人気と実力を誇る轟洋介(前田公輝)ら計10名の続投が決定した。
さらに、鳳仙学園の“鳳仙四天王”も再集結。前作初登場ながら女性ファンの心を一瞬でわしづかみにした小田島有剣(塩野瑛久)をはじめ、沢村正次(葵楊)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)、幹部のサバカン(坂口涼太郎)が続投。また、スピンオフドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』(日本テレビ系)にて楓士雄と激闘を繰り広げた希望ヶ丘団地出身の基晃(森崎ウィン)が今作で映画初登場する。
映画『HiGH&LOW THE WORST 続編(仮)』は、2022年初秋公開。