Travis Japan、2022年“寅年”に向けて意気込み「デビューするぞ!」
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Travis Japanの宮近海斗、中村海人、七五三掛(しめかけ)龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗が3日、都内で行われた舞台『虎者 NINJAPAN 2021』のゲネプロと初日前会見に出席。2022年が寅年ということで、来年の意気込みを語った。
【写真】Travis Japan大集合!『虎者 NINJAPAN 2021』初日前会見&ゲネプロの様子
本作は2019年にTravis Japan初の単独主演全国公演として初演。忍者をモチーフとしたこれまでにない新たな和のエンターテインメントで、磨き上げられたダンス、トランポリン、殺陣など見どころ満載の公演となっている。
今年で3年目を迎えた本公演。宮近は「いろんなところで僕たちのステージを、こういった状況下でも感染対策をバッチリして、生でお届けできるということは、何よりも感謝という気持ちがあります」としみじみ。自分たちだけでは出来ないことだと周りへの感謝を述べつつ「僕たちのパフォーマンスをみなさんに届けて、もっといろんな人たちにエネルギーを与えて、それこそ日本、世界が元気になればいいなと躍進してがんばりたいです」と語った。
本公演では5.5メートルもの高さから披露するトランポリンのパフォーマンスがあるが、中村は「精神的な方が怖いです。1個の技が失敗すると、メンタル的にすごい響いちゃうんですよ」と告白。続けて「ひとりひとりでやってるときに、メンバーが袖で待っててくれるんです。帰ったときにみんなで拍手しながら『今日よかったね』とか、そういう話をする。メンバーの温かさに助けられていると感じます」と噛みしめた。
2022年が寅年ということで、来年の意気込みを聞かれると七五三掛は「僕たちの年にしたいな、というのはずっと思っています。Travis Japanの時代というか、そういう嵐を巻き起こしたいです」、川島は「目標は大きくデビューしたいと思います!」と宣言。中村は「記念すべき年になればいいなと思います」と話しながらも「言うのは簡単ですけど、それに向かってどれだけ自分たちが努力できるか、とか、ひとつひとつ丁寧にやっていかないといけないなという気持ちがあります。初心の心を忘れずに、寅年だから何かがあると思っているのではなく、自分で何かを掴みに行く気持ちで寅年を駆け抜けたいです」と考えを口にした。
デビューに関してどう考えているかと尋ねられると、メンバーたちは全員口々に「したいです!デビューしたいです」と答え、七五三掛は「7人ともそれは思ってます」と告白。全員で高らかに拳を突き上げ「来年は寅年!デビューするぞ!」と宣言すると、会場からは温かい拍手が巻き起こった。
『虎者 NINJAPAN 2021』は、11月3日~27日に東京・新橋演舞場、12月1日~8日に名古屋・御園座、12月11日~12日に広島・広島文化学園HBGホールで公演。