『コンフィデンスマンJP 英雄編』瀬戸康史&真木よう子が初参戦 広末涼子&関水渚ら再登場
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長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する人気シリーズの最新作『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第2弾キャストが解禁。初参戦となる瀬戸康史、真木よう子、徳永えりに加え、広末涼子、織田梨沙、関水渚らシリーズの人気キャラの出演も発表された。6名が発表された。
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本作は、コンフィデンスマン=信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)の3人が、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディ『コンフィデンスマンJP』シリーズの劇場版第3段。地中海に浮かぶマルタ島を舞台に、街全体が世界遺産に登録されているヴァレッタでだまし合いバトルが勃発する。
シリーズ初参戦の瀬戸が演じるのは、“インターポールの狼”と呼ばれ、独立捜査権を与えられた国際犯罪のエキスパート、マルセル真梨邑役。オッドアイが印象的な捜査官で、若くして多くの難事件を解決した手腕により、パリ市警からICPO(国際刑事警察機構)に引き抜かれたスーパーエリートだ。
同じく新キャストとして出演する真木の役名は、一切不明。マルタに来た観光客のようだが、騙し合いバトルにどう絡んでくるのか、注目が集まる。ちなみに長澤と真木は、日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の両方を受賞した経歴を持つ。
引き続き登場する人気キャラたちも解禁。SPドラマ「運勢編」で初登場、前作に続き3度目の登場となる腕利きハニートラッパー・韮山波子役に広末。映画第1作「ロマンス編」で初登場した“ダー子の一番弟子”で、“ボンドガール”ならぬ“初代コンフィガール”となったモナコ役に織田。さらに“2代目コンフィガール”であるコックリ役の関水も再登場。前作で世界的大富豪であるフウ家を相続し、プリンセスとなった彼女がどのように登場するのか、期待が高まる。
そして、初登場となる徳永えりは、海上自衛官役を演じる。
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、2022年1月14日より全国公開。