綾野剛主演『アバランチ』木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次が参戦
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』（カンテレ・フジテレビ系／10月18日より毎週月曜22時）の追加キャストとして、木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次の出演が発表された。併せて第2弾ティザー映像も解禁された。
【動画】ドラマ『アバランチ』第2弾ティザー映像
本作は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれる令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。10月からカンテレ・フジテレビ系でスタートする月曜22時の連続ドラマ枠（カンテレ制作）の第1作となる。
フジテレビ系連続ドラマ主演は7年ぶりとなる綾野が、アバランチのメンバー・羽生誠一を演じる。チーフ監督として、綾野が主演を務めた映画『ヤクザと家族 The Family』や、日本アカデミー賞で3部門を制した映画『新聞記者』を手掛けた映画監督の藤井道人が参加する。
木村が演じるのは、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代。立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリートだ。そんな山守の部下として配属されたのが、福士演じる西城英輔。警察幹部の父を持ち、将来を嘱望される西城も、過去の“ある行動”から特別犯罪対策企画室に左遷された。
高橋が演じるのは、元自衛官の明石リナ。抜群の身体能力を誇り、格闘術にも秀でている。田中が演じるのは、元所轄刑事の打本鉄治。現在は手先の器用さを生かし、区役所に設置された「おもちゃの病院」で子ども向けおもちゃの修理を行っている。
これらが今回新たに発表となった登場人物たちの“表の顔”だが、それぞれが持つ“裏の顔”、つまりアバランチとの関係については、まだ明かされていない。
ドラマ『アバランチ』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月18日より毎週月曜22時放送（初回15分拡大）。