『ナイト・ドクター』第5話 “成瀬”田中圭、訴訟発覚 輪をかけて冷徹に
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女優の波瑠が主演するドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系/毎週月曜21時)第5話が今夜放送。山本未來、紺野まひるが出演する第5話では、成瀬暁人(田中圭)が訴訟を抱えていることが発覚。訴えられている事を知った朝倉美月(波瑠)への態度が以前にも増して冷たくなる。
【写真】“美月”波瑠の仕事を奪う“成瀬”田中圭 『ナイト・ドクター』第5話より
美月は、成瀬が訴えられている事を知る。しかし、成瀬は訴訟の詳細を話そうとせず、以前にも増して美月に冷たくなる。そして患者の治療も、少しでも美月がもたついていると成瀬が奪ってしまう。美月だけでなく、深澤新(岸優太)たちも成瀬の変化を感じていた。そんな成瀬に本郷亨(沢村一樹)は、後輩を育てるつもりはないのかと聞くが、自分が処置した方が確実だと譲らない。
これでは救急医としての腕を磨けないと焦る美月。そんな時、夜はキャバクラで働いているが昼は会社員をしているという患者の話を聞き、昼間の非常勤救急医の応募病院を調べ始める。
そこにホットラインが鳴り、母親の越川法子(紺野)に付き添われた子供・日向(正垣湊都)が運び込まれる。処置に迷っていると、またも成瀬に奪われてしまう美月と高岡幸保(岡崎紗絵)。日向は一命を取り留めるが、法子に「絶対に助ける」と言った深澤にも、成瀬は患者や家族の前で2度とその言葉を口にするなと厳しく注意する。
その後、訴訟について八雲徳人院長(小野武彦)に聞いた美月は、成瀬が手術を担当した子供の母親・秋山真紀(山本)に訴えられていることを知る。この事実は、秋山が病院を訪ねて来たことで病院スタッフに知れ渡ってしまう。
一方、原因がなかなか判明しない日向の疾患で法子が記入した日向の問診票に疑問を持つ本郷。美月と成瀬は、法子から詳しい話を聞くことになる。
本作は、夜間救急専門チーム「ナイト・ドクター」で、主人公・朝倉美月ら年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら奮闘する青春群像医療ドラマ。
波瑠が、過酷な状況で命と真摯に向き合う若き医師・美月を演じ、チーム「ナイト・ドクター」のメンバーとして北村匠海、田中圭、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵、指導医役で沢村一樹が出演する。脚本は大北はるか。
ドラマ『ナイト・ドクター』第5話は、フジテレビ系にて7月19日21時放送。