小出恵介、4年ぶりドラマ復帰 お酒の問題を解決に導く主人公に『酒癖50』7.15スタート
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俳優の小出恵介が主演を務めるABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』が、ABEMA SPECIALにて7月15日より毎週木曜22時に配信されることが決まった。小出は4年ぶりのドラマ復帰となる。
【写真】4年ぶりにドラマ復帰する小出恵介
本作は、酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。
Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?
主演の小出は、さまざまな裏の事情を抱える酒癖の悪い人々を“独自の方法”で解決に導いていこうとする謎多き主人公・酒野役を務める。また、過度な飲酒によりたびたび問題を起こす酒癖の悪い “酒癖モンスター”たちを、浅香航大、前野朋哉、犬飼貴丈、村上純(しずる)らが演じる。
小出は、本作へ出演が決まった時の心境や意気込みを「お話を頂いた時は、率直に再び表現の場を頂けたことが何より感謝の気持ちでいっぱいでした。しかも主演というお話で、ビザの面接ですら緊張で噛み噛みになっていた自分には到底荷が重いのではないかと逡巡しておりましたが、逃げずに挑戦せねばと思い、気持ちを奮い立たせました。4年という時間がハードルに感じたこともありましたが、今回は挑戦という気持ちですべてをさらけ出す気概で挑みました」とコメントしている。
監督は、ドラマ『スカム』(MBS・TBS系)にてギャラクシー賞を受賞したほか、映画『全員死刑』を手掛けるなど、人間の本性を映し出す生々しい描写が注目を集める小林勇貴。脚本は、『M 愛すべき人がいて』『奪い愛、夏』など、ヒット作品を次々に生み出す鈴木おさむが務める。
ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』は、ABEMA SPECIALにて7月15日より毎週木曜22時配信。