かわいすぎ!『ピーターラビット2』湖水地方の愉快な仲間たちを写した新カット4点解禁
2018年に公開された映画『ピーターラビット』の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』より、場面写真4点が解禁。主人公ピーターと、彼を取り囲む湖水地方の愉快な仲間たちが愛らしく生き生きと動く瞬間を収めている。
【写真】かわいすぎ!『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』愉快で愛すべき仲間たちの新カット(4点)
シリーズ累計発行部数が全世界で2億5000万部を超えるビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』。2018年に初めてハリウッドで実写映画化されると、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットとなった。その続編となる本作では、“うさグレた”ピーターが湖水地方を捨てて大都会に出ることに。日本語吹き替え版ではピーターを千葉雄大、新キャラクターのバーナバスを哀川翔が、それぞれ演じる。
前作から3年、ついにビアとマグレガーが結婚することに。ここ湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとりという遺恨もある。「あんなヤツ、父親じゃない! こんな生活ウンザリだ!」。我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し、大都会へ家出してしまう。
劇中に登場する、ピーターを取り囲む湖水地方の愉快な仲間たち。彼らは、ピーターの3人の妹たちである、怖がりのフロプシー(赤ジャケット)、現実的なモプシー(黄ジャケット)、ちょっと変わり者で我が道をゆくカトンテール(緑ジャケット)。もうひとりは、ピーターの良き理解者であり相談者でもあるベンジャミン。
今回解禁されたのは、ワイルドで怖いもの知らずのピーターと、その仲間たちが愛らしく生き生きと動く瞬間を切り取った場面写真の数々。3人の妹たちが、ビアとマグレガーの結婚式で“フラワーガール”として活躍する様子や、たくさんのおもちゃがある部屋で全員が何かを見つめる姿、ピーターとベンジャミンの2ショットを切り取っている。さらに、全員で華麗なポーズを決めているものの、ベンジャミンだけがなぜかピーターに足で顔を踏みつけられているコミカルな場面も。
このベンジャミンについて、ウィル・グラック監督は「僕らが作り出したキャラクターの中で、世界一、洞察力に富んでいるよ。全てをありのままに見て正確な判断を下すからね」と語っている。
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は6月25日より全国公開。