『リカ~リバース~』最終回 “麗美”高岡早紀の全力疾走にネット戦慄「意味わかんないくらい笑った」
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女優の高岡早紀が主演するドラマ『リカ~リバース~』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の最終回が3日に放送され、高岡早紀扮する麗美が全力疾走でタクシーを追跡するシーンに、ネット上には「怖すぎる」「意味わかんないくらい笑った」といった反響が寄せられた。
【写真】高岡早紀の怪演をネット称賛
夫・武士(小田井涼平)を亡くしたばかりの麗美(高岡早紀)は、家庭教師の宗像(浅香航大)に一方的な愛情を向けるようになっていた。ある日、麗美は宗像に好意を寄せていた娘の梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)の前で宗像にキスをする。憤慨した梨花が母に憎悪を向ける中、宗像は困惑気味にドイツ留学のために家庭教師を辞めると言い始める。
諦めきれない麗美は、宗像のアパートを突き止めて突然訪問。大学へ向かうために玄関を出た宗像に対して麗美は貼り付いたような笑顔で「私も一緒にドイツに行くわ♪」と言い放つ。一方的に話を進める麗美を宗像は「待ってください!」と制すると「僕はあなたに一切恋愛感情は抱いていません」と伝える。
宗像の言葉をまったく意に介していない様子の麗美。彼女の話の通じなさに恐れをなした宗像はタクシーに飛び乗り大学へ向かう。一瞬安堵の表情を浮かべた宗像が後ろを振り返ると、そこには全力疾走でタクシーを追いかける麗美の姿があった。
持っていた日傘とハンドバッグを投げ捨てた麗美が真剣にタクシーを追う姿に、ネット上には「怖すぎる」「ターミネーターでもこんなに速くない」「タクシーの運転手さんかわいそう」などの声が殺到。さらにそこへ宗像に想いを寄せる梨花と結花も合流し、なぜか3人がタクシーを追いかけるようになると「この母娘、怖すぎるwww」「3人でくるなwww」「こわいのに意味わかんないくらい笑った」といった反響が相次いだ。
その後、物語は家庭教師の千尋(阿部純子)や武士らを手にかけた真犯人が判明。意外な犯人が明らかになり2019年放送の『リカ』へとつながっていく展開に、ネット上には「まさかの結末!」「衝撃のラスト」などのコメントが集まった。また今回の作品で“リカ”の母・麗美を演じた高岡についても「女優・高岡早紀ここにありというドラマでした」「それにしても高岡早紀さん美し過ぎです」といった反響が寄せられている。