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『青天を衝け』“慶喜”草なぎ剛 涙の熱演に称賛「演技が凄すぎる」「鳥肌立った」

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大河ドラマ『青天を衝け』第9回「栄一と桜田門外の変」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第9回「栄一と桜田門外の変」場面写真(C)NHK

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岸谷五朗

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第9回が11日に放送。謹慎中に父の徳川斉昭(竹中直人)を亡くし、涙を流す徳川慶喜を演じた草なぎ剛の熱演に称賛の声が集まった。

【写真】桜田門外の変が描かれた『青天を衝け』第9回

 井伊直弼(岸谷五朗)による安政の大獄で多くの者が処罰・死に追いやられ、日本中に暗い影を落としていた。慶喜も隠居・謹慎を言い渡される。そんな中で尊皇攘夷運動は過激派し、外国人が襲撃される事件が相次ぐ。14代将軍の徳川家茂(磯村勇斗)は、井伊に大老職を退き、ほとぼりの冷めるまでおとなしくしていてはどうかと助言するが、井伊は「何の案じることはございませぬ」とそれを断る。そして雪の降るある日、井伊は水戸の浪士に襲撃され、殺される。

 その後、慶喜の父・斉昭が急に倒れてしまう。心配する吉子(原日出子)に斉昭は「案ずるはこのわしではない。案ずるべきはこの水戸ぞ」と告げ「ありがとう」と口づけをし、この世を去る。斉昭の死の知らせを受けた慶喜は「そうか。謹慎というのは親の見舞いどころか、死に顔も見られぬのか。そうか。私はなんという親不孝者だ。父上、父上」と涙を流すのだった。

 井伊と斉昭の死が描かれた第9回。井伊が襲撃されるシーンではオープニングテーマ曲が流れたが、このシーンに視聴者からは「知っているけど死んでほしくなかった」「こんなに愛しさを感じた井伊直弼初めて」「演出が神」「オープニングテーマ曲を流したのは衝撃的すぎた」などの声が続出。

 また、斉昭の死の知らせを聞いて、最初は静かにかみしめるように言葉を発し、最後には泣き声をあげながら涙を流す草なぎの演技には「表情の演技が凄すぎる」「鳥肌立った」「胸が詰まる」「もらい泣き…」「慶喜が憑依してるの?ってぐらい素晴らしい」など称賛の声が相次いだ。

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