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『青のSP』新人教師へのパワハラに「深刻な問題」「胸が痛い」などさまざまな意見

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ドラマ『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』第6話場面写真
ドラマ『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』第6話場面写真(C)カンテレ

 俳優の藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)−学校内警察・嶋田隆平−』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)の第6話が16日に放送。新人教師へのパワハラ問題に視聴者からは「深刻な問題」「胸が痛くなった」などさまざまな声が寄せられた。

【写真】先輩教師からパワハラを受ける新人教師を演じた須賀健太 『青のSP』第6話より

 新人教師の新津清(須賀健太)は、同じ学年を担当する教師に大量の仕事を押しつけられ、心も体も疲れきってきた。同期の柴田(泉澤祐希)は、嶋田に「これではやりがいの搾取だ」と相談する。嶋田は柴田の言葉に亡くなった恋人・香里(明日海りお)の言葉を重ねていた。

 そんなとき、新津は持ち帰った生徒の個人情報を何者かに奪われてしまう。個人情報はネットにさらされ、学校は大騒ぎに。さらにエスカレートするパワハラに追い詰められた新津は「人間らしく生きたい」とつぶやき、屋上から自殺を試みる。そんな新津を見て、柴田はブラックな学校のままでは仕事に集中できず、生徒のためにならないと校長に意見するが、校長の木島(高橋克実)は「君たちは楽をしたいだけだ」と声を荒げる。

 嶋田は教師の異常なまでの“生徒のため精神”が問題だといい「命までかけているようじゃ、あなたたちもはや、やりがいの奴隷ですよ。奴隷の分際で人間らしい生活がしたいなんておこがましいんだよ」と主張。すると、教師たちは新津の味方になり、校長は教師の業務量を減らすように努力すると約束する。新津の自殺未遂は、新津と柴田が企んだ作戦だったのだ。

 新人教師へのパワハラにフォーカスした今回。視聴者からは「教師間のパワハラとか深刻な問題」「やりがいの奴隷 すごい言葉だ」「胸が痛くなった」などの声が寄せられるほか、パワハラをしていた張本人の教師におとがめなしの展開には「パワハラ教師には何の罰もないの?」「ちゃんとパワハラ教師を処罰して欲しかった」「警察じゃブラック企業またはパワハラは解決できないって事なんだろうなぁ」などさまざまな意見が上がっていた。

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